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農村を活性化させる為には?

消費者とのコミニケ―ションを求め「フリマ」を通じた販路=直接取引を拡げる農家

フリマ=フリーマーケットは、EC普及に伴い、アプリを介して取引が拡大している。
フリマ商品と言えば、雑貨や衣服といったものがすぐ思い浮かぶが、近年「農産物」の取引が急拡大している。

「メルカリ」が最大手だが、フォロワー数トップは“農家”(2018年7月メルカリ調べ)。
そして、農産物取引を主とした「ラクマ(楽天)」では、1年で農産物取引が6倍に拡大。

「ラクマ」では、農業女子プロジェクトメンバーが販売する農産物だけでなく、就農のきっかけや栽培のこだわりなど、生産者の顔や農業にまつわるストーリーが見える点がウリである。また、米や果物、野菜だけでなく、六次産業化にまつわる加工品の販売も行っている。

零細農家は高齢化による担い手不足が深刻で、法人組織の経営体が増えているのも事実。
しかし個人の農家だからこそ、大規模販売ではできない、フリマを通じて消費者との深いコミニケーションが可能になる。

以下(リンク)引用
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2018年7月にメルカリが発表した調査によれば、メルカリ内でもっともフォロワー数が多いのは農産物の販売者だという。佐賀県武雄意市の「ミヤハラ農園」さんだ。発芽にんにく「スプラウトにんにく鉄子」を栽培し、農産物の委託販売も請け負っている。

農協で取扱のない野菜や認知度の低い農作物でも、消費者へダイレクトにアピールできるからと「メルカリ」内にあるライブコマース機能「メルカリチャンネル」をご利用いただき、現在フォロワー数約6,000人とメルカリ内で1番多くフォローされる人気の出品者さまになります。
(出典:メルカリプレスリリースより)

消費者の安心・安全意識が高くなり「顔が見える農産物」へのニーズは高まっている。そして直接取引により、安く買えるという点も、消費者にとっても大きなメリットだ。

そしてこの消費者ニーズに、農業は活路を見出すべきではないか。

零細農家は高齢化による担い手不足が深刻で、法人組織の経営体が増えているのも事実。しかし個人の農家だからこそ、大規模販売ではできないような、消費者との深いコミニケーションが可能になるのだ。

またそもそもフリマアプリの使い方すら知らない高齢農家や農村のために、誰がどう支援を行うかは課題だ。自治体だけでなく、農業系スタートアップなどの動きにも期待したい。

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引用終了




森敏幸 

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共同体は仲間を知る=名前を覚えることが第一

前回から農村に纏わる話を多々扱ったが、

そこから捉えたヒント。

やはり名前を覚えることがスタートである。

現在でも農村では、共同体『互いの助け合い』というものが実現されている。

彼らの凄いところは名前だけでなく家族の構成、更にはその子供が現在何処に住んでいるのか等 そういった情報までお互いに知り尽くしているという。

ここから分かることはお互いのことをこれだけ知っていたら、普通に考えれば親身的な関係という物が相互で成り立つ。

共同体とは即ち表層だけの仲間ではなく、そういった親身的な相互関係が成り立っているのか。


では現状会社の共同体化の出発は、初対面で集まった人間ここにどこまで踏み込むことが出来るのか、どうしたら距離は近づいていくのか、まずは名前をしっかり覚えるとこがスタートだろう。

会社として共同体実現とは全ての人間が全ての人間をイメージできることが第一条件だろう。

初歩的と感じるがこれが出来ずして、共同体実現はまず起こりえないだろう。



森大地

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食・職を繋げる~ホームレス農園というカタチ~

災害が続き、人々の“自給意識”が日に日に高まりを見せており、農業や漁業・林業といった産業に注目が集まっている。
そんな中で、ある女性起業家が始めた農園が人気を博している。
通称「ホームレス農園」。
農業という自然の外圧に対峙し、生産を行う仕事を通して、社会復帰を目指す若者の人材育成をしている。

自然の外圧に向き合うことが、人間本来の集団性、関係力や追求力を育むようです。

以下、リンクより
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>SFCのある神奈川県藤沢市に出てきて、だいぶ環境は変わりましたか?

小島:そうですね。都市部で暮らすのは初めてでしたから、いろいろ驚くことはありました。大学の友達に訛っていることを指摘され、「そうか。自分の話している言葉は方言だったのか」とはじめて気がついたり(笑)。あとは水の違いですかね。熊本県では水道水に地下水が使われていますので、なかなか神奈川の水に慣れませんでした。でも、一番驚いたのは横浜駅の周辺で人が寝ているという光景を目にしたことでした。人が段ボールなどを敷いて外で寝ているのに、誰も関心を持とうとせず、まるで見えないかのように通り過ぎていく。こんなことは自分の育った農村地帯ではあり得ないことでしたので、衝撃を受けました。
いわゆる「ホームレス」の方たちですね。

小島:友達に「なんでホームレスの人たちがいるの?」と質問してみたところ、「資本主義社会の闇だ」「会社が倒産してやむを得ず家を失った」と説明する人もいれば、「怠けていたからホームレスになった」と説明する人もいる。本当の答えを知りたいと思ってホームレスの方に話しかけてみると、働きたいのに働けない人が多いことがわかりました。というのも、ホームレスの方は履歴書や住所に電話番号を書けないので、就職の面接を受けることができないのです。支援団体に住所を借りて就職しても、それがバレると次の契約時に更新してくれない、という声も聞かれました。しかし、働きたい意欲を持っている方はとても多い。
友達が言うように「怠けている」わけではなかったと。

小島:ホームレスの方って、よくよく聞いてみると1日8時間くらい働いている方もいるのです。道で本を売っていたり、空き缶を拾って売ったり。時給に換算すると100円以下になってしまいますが。もう一度社会に戻りたいと思っているのだけれど、チャンスがなくて路上生活をせざるを得ない方がたくさんいる。一方で、農村では人手が足りなかったり、後継者がいなくて悩んでいたりする農家の方が多いのです。この2つをつなげたら双方がハッピーになると思ってはじめたのが、路上生活者や生活保護受給者と農家を結ぶ取り組みだったのです。

>農業の可能性はまだまだありそうですね。

小島:そうですね。農業はみくびられているけれど、いろんな可能性があるのです。食料を生産する場でもあるし、雇用の場でもある。教育の場にもなるし、福祉の場にもなる。でも現状では学校を出て就職する際に、「農業」という選択肢を選ぶ人は、実家が農業の人以外はほとんどいないですよね。ハローワークの職業訓練スクールでもデスクワーク系の講座はたくさんありますが、農業を教える講座はありません。たとえば50歳を過ぎて職を失っていた肉体労働者がいたとして、その方にパソコンの操作を教えるよりも農業を教えたほうがキャリアを生かせるかもしれません。私たちも精一杯頑張りますが、国ももっと農家に就職する間口を労働者に広げる取り組みをしてもよいのでは、と思っています。
福祉への活用とは具体的にどのような取り組みが考えられますか?

小島:企業の福利厚生として、農業体験を使っていただくこともできると思っています。自然と触れ合うことでストレス解消にもなりますし、生命の素晴らしさに気付くことで自分と見つめ合う機会にもなります。実際、ホームレスの就農支援でも農業日誌(ワークノート)を書いてもらい、「仕事とは何か?」「社会における自分の役割とは何か?」と考えてもらったり、ペアワークを通して自分の長所に気付いてもらったりする取り組みを実施しています。反抗期の中学生が体験農園に来たことがあって、「農業を体験して以来、物を壊さなくなった」と学校の先生から言われたこともあります。ほかにも潔癖性の方が土に触れることができるようになったり。農業にはまだまだ可能性がたくさんあると思います。

>それを身につけることができるのが農業だということですね。

小島:はい。農業を通して自然と接していると、価値観を揺るがすような出来事が年に何度か起きるのですよ。たとえば農薬を使わなくても野菜本体が虫に食べられることはあまりなく、あっても1割程度。しかし、この1割を食べられないために農薬をまいたら、生態系のバランスが崩れて他の虫が発生することがある。あとは、鳥はとても賢くて、大豆を畑に撒いているときは、仲間を呼びながら上空で飛び続けているのですね。でも人間が車に乗って帰ろうとした瞬間、畑に降りてきて大豆を食べ始めるのです。隠して撒いてもダメ、何をやってもバレてしまう。「人間って馬鹿だな」と密かに思っているかもしれません。さらに、雑草も適当に生えているのかと思いきや、よくよく観察してみると同じ土質に同じ雑草が咲いていることがわかる。雑草にも好みや棲み分けがあるのです。このような発見に日々触れていると、「生きていることそれ自体が素晴らしいのだ」という事実を実感することができるようになります。



望月宏洋

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「儲け」を重視しないビジネス~パラグアイで見つけた農業のあり方~

リンクより引用
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上野真司(うえのしんじ)さん

大学で農業を学び卒業、23歳で青年海外協力隊としてパラグアイへ。3年間活動したのち東京へ戻り会社勤めを半年経験。その後、長野県飯田市へ移住。在住13年目のフルーツとうもろこしと市田柿の農家。

◆パラグアイの農家が教えてくれたこと

―パラグアイで「農家が持つ豊かさに気付いた」そうですが、どういうことですか?

農業って「お金を稼ぐもの」って思っていたんです。ところが、パラグアイの農家って、そうじゃないんです。自給自足が基本の暮らしで、家の周りで豚や鶏を飼い、食べきれないほどの芋や果物があったりしていて、家族みんなで働いている。すごく幸せそうなんですよね。そんな風景を見ていたら、農業ってお金を稼ぐだけじゃなくて、自分たちの暮らしを作れるんだなあ、と。そういうの、とても豊かじゃないですか。今、私も50~60種ほどの野菜や果物、キノコなどを育てて、家の自給率を上げています。

―生産して売る、という“産業”にとどまらないのですね。

指導員の役割は、野菜を作ってそれを売るように誘導することでした。パラグアイでは、玉ねぎを隣の国から輸入して食べているんですよ。だから、ぼくがその村で作ったらみんな喜んで(笑)。「じゃあ、街に売りに行こう!」っていっても、みんな売りにいかないの(笑)。

―なんでですかね?

めんどくさいからなのかなあ(笑)。一軒だけ売り始めた農家がいて、その方は賢かった。子どもたちを集めて、自転車に玉ねぎを積んで売りに行かせんですよ。結構稼いでいました。畑も10aくらい作付けてたのかな。でも、急に売るのをやめちゃった。どうするのか見てたら、お風呂場を作りだして。「たまねぎはもういいのか」って聞いたら、「お風呂つくるお金を稼いだからもういい」って。(笑)

必要なもののために働くっていう考え方なんですよね。だから私たち日本人と価値観が違って。必要なものを、欲しいものを買うために働く。「貯蓄のため」といったお金は稼ごうとはしないんです。

いろんな人がいるけど大体の人は頑張ってまでお金がほしくない。こういう考えも「心豊かだな」と思いましたね。

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◆「感動」がつながるコミュニティ

―お客さんは、どうやって集めたんですか?

初めは本当に知り合いだけでした。自分と妻の知り合いに案内状を送り、それで買ってくれた人がおいしいかったってリピーターになってくれて、だんだん口コミで増えていきましたね。顧客は、中高年の方が多いですね。電話で、「今HP見てるんだけど12本入りのちょうだい」といった注文がきます(笑)。

近所の人から2,3本もらって美味しかったからと言って注文してくれるお客さんもいます。今のお客さんは、誰かのお知り合いなんですよ。枝分かれして、どこかでつながっている人たちです。

なかには親切なおばちゃんがいて、わざわざ宣伝してくれるんですよ。「こんないいのあるから買ってあげて」って。元々知り合いだから、そういう応援してくれる人が多いっていうのは心強いですよ。ありがたいことです。

―上野さんは、就農希望者(長野県の里親制度)の受け入れにも積極的ですね。

農業は奥が深くて難しい仕事なので、作業の意味を理解してもらうことが大切だと思っています。

たとえば、除草ひとつするにしても、草取りをする理由があります。草取りするタイミングもあるし、除草をやらないという選択肢もあります。それを知っているのと、知らないのでは、作業の効率が劇的に変わってきます。

農業は、時と場合でするべきことが変わっていくので、自分で考えそれに対応できるように、説明するよう心がけています。

―ただの作業ではないぞ、と。

そうです。作業員になってもらっては困るんです(笑)。自分で考える農家になってほしいんです。ぼくらだけじゃ、農家続けられないんですよ。たとえば、水路の周りをみんなで草刈りするんだけど、みんながいなくなっちゃってぼく一人になっちゃったら、地域を維持することは無理なんです。仲間を増やして住む人を増やさないと、どんなに自分だけ成功しても自滅するなって(笑)。

あと農業って楽しいんで、会社や組織に縛られず農業で暮らせて幸せですよ。家族が一緒にいられますし。

農業って、なんでも自分に返ってくるんですよ。会社に勤めていれば、普通に仕事していればお金はいってくるじゃないですか。でも農家は自分の手で稼いでいくしかない。学んだ技術とか捕まえたお客さんが自分の財産になる。そういう意味では、自分で勉強したりお客さん開拓するほど自分の経営がよくなっていく。

やることすべてが自分に返ってくる、そんな仕事ですから、いい緊張感と充実感がありますよ。
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根木貴大

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活性源は楽しむことを知る事。人を集める場 ではなく 人が集まる場 を目指す。

まず農村を活性化させるという話に入る前に・・

僕は、現業を付くまでに様々な業種で働いてきた。

アルバイト・契約社員で経験した業種としては

①飲食店【3年】
②アパレル店員【2年】

そして現業

③農業

上記3種の職種を見てわかるようにまったく別の業態であることがうかがえるが・・

僕は上記三種の職業で常に楽しむことを意識して仕事を頑張るではなく仕事を楽しむという意識の元働きそれに対して常に本気だった。

どれも体力的仕事であるが、働いて一月~3月はやはり覚えることがたくさんある。
知らないことがたくさん、何より仕事に対する自信が皆無。
だからこそ、怖がって、臆病に少しずつ仕事をこなしていく。

最初は覚えること真似すること、働いてる仲間達をよく視て同化していくこと。

ここがスタートである。

そしてここが転換させるポイントになる。

長く先人の背中だけをみてそれに対して追いかけるだけで、自身での思考はほぼ停止させ、そこには自分という存在がない。

言われたことをその通りにこなしていくことに楽しみ等あるわけがなく、どの業種でもいえることだが、自信の工夫だったり思考をどれだけその場に発信できるか、どれだけ周りに自分を組み込めるか?の視点が重要となる。

それによる成功・失敗が成長するための経験であり、それが一番仕事を楽しむという事に繋がり最期には自信になる。

そして上記業種ではいえることは、それは自然を対象としておらず、あくまで人を対象にした業種であるということ、いわば現金化するための最上位の業種であることだ。

では、そこまでに至る飲食店であれば食材であったり、原料であったり、それらを生産する人々は何を対象として仕事をしているのかについて。

僕は現在は農業を担っている。まさに第一生産を携っているわけですが、そこで楽しむポイントとしては、どれだけ作物の事を知ることができるのか、そして知った上でどういった栽培をしていくのか、
そのためにどういう環境を用意するのがベストか、どういった土を作るのがベストか。
面白いことに工夫するポイントは先の①と②に比べ無限ともいえるほど発見するポイントが多くある。

それらを常に思考し工夫し、計画を立てていくのは本当に楽しいし、それらの話を近隣農家さんと情報交換【思考の共有】をしていくと、現業を担っている農家さんもそれに対して可能性だったり、また農家さんの考え方【新たな視点】の情報を得ることができる。共有する瞬間というのは本当に楽しいし嬉しい事で、それぞれの追求する視点とは一点ではなくまったく別の視点での栽培形態というものが伺えるし知ることができる。(欠乏が満たされる感覚。

ここで本題だが、農村とはつまり農業がメインである。
農村にいる人間は常に思考し、工夫した人間の集まりである。

それらの人間が多くいる場を活性化させるのは、やはり農業に対する思考をいかに共有することができるかである。

それらの思考を共有した人たちはもはや敵でもなく完全に仲間であり、仲間となった人間に対して、それだけ大きな可能性の期待があり、活性化させる根源へと導かれていく。


農村の活性化ですが、つまり農村で働く人間とはどういう形態で働いてる人がいるのかを良く知る事が第一。
そして自分自身がその一員になること(仲間)。
そしてその一員となった上で全体で勝てるための技術を習得し、思考し発信していくことだ。
それらが成果としてあらわれてくると、全体の自信を底上げさせていく。

そういった自信の付いた農家さん達は、年配であろうが若手であろうが常に先を視た追求へ向かっていくし、なにより仕事に対する可能性=充足へ繋がっていく。成功事例を多く残すことが出来たとき、他所の人たちもそれに可能性を感じ、仲間としてその地域に溶け込みたいと魅せる事ができるのだ。
そういった勝てる現実こそが農村の活性化だ。

はたや、遊園地を建てるなど、綺麗な学校を建てるなど、そういったオブジェクトに頼った活性化など、外面だけ綺麗にみせたところで中身がなにも無ければ、その場に住んでる人たちにとってなんの充足にもならない。

人を集める ではなく 人が集まる

似たような言葉だが意味合いは大きく違い。
目指すべき事、それは人が集まる場であり、魅せることが出来る事実・追求こそが勝利する現実であることを知らしめることだ。




森大地 

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