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農村を活性化させる為には?

ニワトリの生態



採卵目的として小屋にニワトリを飼育しているのはよく目にも耳にもしますが、ニワトリは本来どういった生態をしているのか?
家畜(=鶏の場合は特に家禽)としても好まれていたが最近ではあまり目にしません。
ニワトリが世間から卵を産むだけの動物となっていっているのではないでしょうか。
ニワトリの生態を追求し、世間に理解理解してもらいたい。

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歴史:数千年前の古い時代に家畜化。
   家禽として世界中で飼育されている。
   ニワトリ(の成長した雌)はだいたい毎日一個の卵細胞を排卵す
   る。
   ヤケイという野生の鳥を、毎日一個の卵細胞を排卵するように、長
   年を掛けて品種改良されたものがニワトリ。
   今でも『ヤケイ(野鶏)』と呼ばれる野生のニワトリが生息してい
   る。
   このヤケイの内の『セキショクヤケイ(赤色野鶏)』が、 現在の家
   禽のニワトリの祖先ではないかと言われている。

性格:卑怯者や腰抜けの代名詞とされる鶏(チキン)だが、実は意外と狂暴   で好戦的な性格をしている。
   警戒心が強いため人間が追いかければ一目散に逃げてしまう。
   羽毛が白色系の品種は基本的には神経質な性格をしており、★茶色   い「ロート」種や「もみじ」種は温厚な性格をしている。

寿命:鶏の平均寿命は10年。
   大切に愛情を持って育てれば15年・20年と生きさせることもできま
   す。過去には最長30年という驚きの長寿鶏も存在する。

生態:鳴くのはオスだけで、メスはほとんど鳴きません。
   採卵用に品種改良が成されているが2歳半を過ぎると産卵率が落ち卵
   を産まなくなる。
   採卵目的で飼うのであれば「ローマン」「ハイライン」「シェー
   バー」「イサ」「デカルブ」。
   仲間と一緒にいることを好む。
   母親は、材料をかき集めて巣を作りその中で卵を産む。巣を作る場
   所や巣を作る材料を得られないことは大きなストレス。
   砂浴びが大好きで、片方の羽を広げ、砂を浴びる。そうすることで
   羽を清潔に保ち、ダニなどの寄生虫を落とす。
   微生物と共に生きる。
   →エサを発酵させる(50℃ぐらい)と、
    アルカリ性に傾きます。
    酸性(お肉類や濃厚飼料)が多いと
    どうしても病気がちです。


飼育方法:鶏の糞は発酵させて堆肥にできる。嫌な臭いも少なく、見た目はサラサラの土の様。
成鶏には、1.8リットル酒パックの容器を切って小屋に ワイヤー固定をし利用。ちょうど頭を突っ込んで餌を食べられる。

果物が大好き。ブドウの皮やメロンやスイカの皮も奪い合いになるほど。雑草の場合は、毒草でないことをネットで確認し、残飯をあげるときは、塩分や糖分、食品添加物に気をつけること。ご飯やうどんやそうめんの麺は大丈夫だが、 味のついたもの、だしやスープは、あげない方がいい。

におい対策に、庭にゴールドクレストというヒバ(ヒノキ)類の木が
あり、さわやかな香りがするので、剪定ついでに利用。
その枝を細かく切り、毎日食べた後の玉子の殻を電子レンジで
1分加熱したものをミルサーで粉砕し貯めておき、この2つを
合わせて、ウニ小屋にまいている。それと細目のゼオライト=珪酸土
(植木に使う土です)もまいている。入れたての頃は、それで砂浴びを
する。

床にコンクリートをはらない。ただの土の上で生活することで、湿気が適度にあり、糞が自然と発酵してなくなる。
換気する。風通しを良くし、空気がたまることを防ぎ、風邪予防する。
天然の草をあげる。草の中にはヨモギ、スギナなど虫下しや回虫に効果がある。ビタミンも豊富で、繊維質もある。まさに天然のお薬。

 



道民


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タバコの新たな使い道!?タバコ天然成分による害虫防除

有機農業をやっていく当たって大きな壁になるのが、害虫。
類農園でもカメムシやらなにやらにやられてますが、意外なものから可能性が出てきたなと感じました。

今後の動きに注目していきたいです!

【「タバコの新たな使い道!?タバコ天然成分による害虫防除」
リンク】

以下引用
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日本では、受動喫煙対策を強化する改正健康増進法が成立し、2019年7月1日から保育所や幼稚園、学校や病院、行政機関の庁舎などを「屋内全面禁煙」となりました。東京オリンピック・パラリンピックに先立ち、2020年4月1日からは飲食店やホテルのロビーなども原則禁煙となります。
世界ではさまざまなタバコ規制・対策が実施されていますが、日本のタバコ対策は世界から見ると「最低レベル」に位置しています。そのため2020年に間に合わせるかのようにして、タバコ規制・対策が続けられています。
「健康を害するもの」というイメージの強いタバコですが、農業界においては、その新たな使い道が注目されています

〇ロリオライドとは

タバコに含まれる天然成分ロリオライドが今注目を集めています。ロリオライドとは、カロテノイドと呼ばれる天然色素の一種です。カロテノイドはニンジンの色素としておなじみのカロテンを含む、微生物や動植物に存在する天然色素です。ロリオライドは、そのカロテンが分解されるときに生じるものだと考えられています。
そんなロリオライドには、ミカンキイロアザミウマやナミハダニといった害虫被害を抑制する効果があることがわかりました。農研機構の報告によると、ロリオライドをトマトに与えたところ、トマトのもつ害虫抵抗性が高まりました。

〇ロリオライドの効果

害虫は、同じ種類の殺虫剤で防除され続けると、その殺虫剤が聞きにくくなる薬剤抵抗性が現れることがあります。
ロリオライドそのものには殺虫効果がありません。ロリオライドは「プラントアクティベーター」と呼ばれる、植物がもつ害虫抵抗性を高めることで害虫被害や病害を防ぐ薬剤として機能します。ロリオライドがプラントアクティベーターとして機能すれば、殺虫剤を使用せずに済み、虫が薬剤抵抗性をもつ可能性を減らすことができます。
実験では、トマトの葉にロリオライドを与えたあと、害虫であるナミハダニの雌を放飼し、ロリオライドを与えた葉とロリオライドの溶剤だけの区の生存率と産卵数の低下を比較しました。その結果、ロリオライドの溶剤だけの区では8割以上あった生存率が、ロリオライドを与えた葉の区域では5割程度に低下。産卵数も半分になりました。これはロリオライドによって、トマトの害虫抵抗性が高まったことを示しています。

〇プラントアクティベーターが注目される理由

植物にもともと備わっている害虫抵抗性、耐病性を高める効果のあるプラントアクティベーター。植物の機能を高める力があることから、薬剤耐性のついた虫や菌が発生することを抑止することができます。また殺虫剤、殺菌剤の使用量、使用頻度を減らすことができますから、持続可能な農業に役立ちます。
現時点では、農薬として登録されているプラントアクティベーターはイネいもち病等の病害に有効なものだけで、害虫用で登録されているものはありません。タバコに含まれるロリオライドが登録されれば、新たな害虫防除剤として注目を集めることでしょう。



三上公平

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痩せゆく土壌と弱体化する農作物──食料供給の危機に立ち向かう研究者たち

痩せゆく土壌と弱体化する農作物──食料供給の危機に立ち向かう研究者たちリンク
より転載。

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現代化された農業によって土壌は痩せ細り、品種改良され続けた農作物は病気に弱くなる。しかも恐ろしい勢いで土壌から栄養分を吸収する──。こうして世界的な食料供給の危機が予想されるなか、研究者たちは持続可能な方法で農作物を栽培する方法を見つけようとしている。研究者が注目しているのは、古代の作物や土壌の微生物だ。

オランダの微生物学者であるヨス・ラーイマーカースは8年前、多くの人々が魅力的とは考えない分野の研究を行なっていた。マメの内部の仕組みを念入りに調べるという研究である。

ラーイマーカースはチームとともにコロンビアの農村部の山腹を歩き回り、野生のマメの根の周囲にある土壌サンプルを収集していた。あるいは土壌に棲む微生物たちのコロニーのスナップ写真も撮影した。

これらの調査結果は研究チームを刺激するものだった。野生のマメの根には、栽培品種化された子孫たちとは異なる微生物が付いていることがわかったのだ。野生種を栽培品種と同じ土壌に植えた場合でも、野生種には異なる微生物が発見された。

ラーイマーカースは当時、同僚たちに「この発見は今回のプロジェクトだけでは終わらない、もっと大きなものにつながると思う」と、ビールを飲みながら語っていたという。

謎が多い土壌微生物と植物の健康状態の関係

土壌内では、細菌や菌類、センチュウやミミズなどが食物連鎖の関係にあり、こうした豊かな生態系が植物の命を支えるうえで重要な役割を果たしている。ただし、その仕組みは科学の世界では長らく見過ごされてきた。最近ようやく理解されるようになってきたばかりだ。

この仕組みが正確にどのように機能しているのかは、依然として謎である。だが、腸内フローラがメンタルヘルスに影響を与えると考えられるようになったのと同様に、土壌微生物の状態と植物の健康状態が関係していることを疑う人はほとんどいない。

さらにラーイマーカースが調べたマメは、現在の土壌で起きている危機の解決策になる可能性がある。その危機は、食料生産システム全体を徐々に衰えさせる恐れのあるものだ。

耕作に適した土壌は縮小を続け、死にかけている。現代の農作物は病弱で、生き延びるためにこれまで以上に大きく肥料や農薬に依存しているが、これは土壌にとっての“死”を意味する。集約的な作物栽培も養分を土壌から収奪する。

2050年には、世界人口が100億人に増加するという予測もあり、食料需要の増加は必至となっている。その一方で、農業を支える土壌が壊滅状態に陥るのではないかと懸念されているのだ。

弱くなっていく土壌という問題

人類は、栄養は豊富であっても病気に弱い植物を選択し続けてきたことで、自ら問題の種をまいてきたとファン=デア=パトンは説明する。「現在の土は一度しか使えないものになっているのです」

これまでわたしたちは、足下に隠れている土について気に留めてこなかったが、科学者たちは土が直面する多くの脅威について懸念をもつようになっている。まず第一に、豊かな土壌は限りある資源だ。1cmの表土(土の最上層で植物の成長に必要な養分の多くが含まれている)が自然に形成されるには、100年以上かかる。

一方で、耕起や単一栽培を行う近代農法では、土が脆弱化して強風で飛ばされたり、豪雨によって流されたりしやすい。農薬や肥料も、土壌微生物に害を与えるため、土壌が弱くなる。英国環境庁が19年6月に発表した報告書によると、イングランドとウェールズにおける耕作可能な土壌の40パーセントに浸食の危険があると考えられるという。

さらに悪いことに、土壌には相当量の二酸化炭素が貯め込まれているため、土壌にひびが入ると大量の温室効果ガスが放出される可能性がある。ランカスター大学で持続可能性の講義を担当しているジェシカ・ディヴィスは、土壌破壊は気候変動を加速するのだと指摘する。「土には、すべての樹木と大気を合わせたよりも多くの二酸化炭素が含まれています」

自滅に向けて“暴走”する農業

作物栽培の完全なリセットを目指す研究者たちには、時間という障害がある。現地試験は最大で10年かかる場合もあるうえ、そのあとには長期に及ぶ品種改良の過程がある。さらに規制上の問題もある。

ラーイマーカースは、新しい作物の種まきができるようになるまでには、10年から20年かかるとみている。ファン=デア=パトンは、長ければ40年かかる可能性もあると指摘する。

NIOOの取り組みが「予備調査的なもの」であることをファン=デア=パトンは認めている。しかし彼は、現行の農業が自滅に向けてすでに暴走を始めていることに対する解決策を見つける決意を固めている。

農業の再生とは、作物が生きるために必要な土壌を完全に破壊することなく、高い収穫高を維持する方法を見つけることを意味するようになるだろうと、ファン=デア=パトンは言う。そして、そうした状態を達成するには、何らかの譲歩が行われる必要がある。「わたしたちは、無分別な行為を続けることはできないのです

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古越拓哉

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農業は土作り、有用微生物の爆発的増殖を生みだす土壌。

・子供の頃から土に馴染むのが好きだったが、今や瞬時を惜しむ庭いじり程度しかできない。菜園を耕し果樹や草花を育てると、実に自然や古からの伝統農耕の摂理に得心してしまう。
・野菜の美味さやこれから旬の柿の甘味、薔薇やダリアや菊の花つきと彩りは手入れの行き届いた土質しだいなことに納得できる。化学肥料が巾を利かす以前、昭和の30年代までは魚肥が安価な肥料として使われてきた。大量に漁獲される鰯や秋刀魚のほしか(干鰯)や魚油生産の副産物たる魚かすが使われ、里山の広葉樹林から採取する腐葉土や、籾殻や稲藁なども鋤きこまれていた。若狭地方ではこれから解禁になる蟹の甲殻類もなども農村の肥料として鋤きこまれていたというからビックリしてしまう。

・広葉樹林から採取する腐葉土は買うしかないが、米糠は精米店で入手し、熱を加えて焼いてから鋤きこむ、魚の残飯も生のままではなく煮てから0鋤きこむ、そして漢方薬を煎じた残滓を鋤きこむ。この中で最も優れているのは漢方薬の残滓である。血色の良いミミズが見る間に大量繁殖してくる。土壌の中で有用微生物が爆発的に増殖していく証に違いない。土壌の中にいかに有用微生物を繁殖させていけるか、このあたりの直感力が土作りの真髄ではなかろうか。全くのど素人で土に馴染む時間も限られているが、おおきな気付きが得られる。

・市場を睨んだ効率主義から目線を上げて、土壌の微生物に同化して自然の摂理を追及してみるのも実に愉しい。若い諸君の農や食への関心が高まり、農学部志向が経済や工学を超えていく流れが見えてきている。自然の摂理や目には見えない微生物の働きを5感で注視して、農業や庭先の作物作りに取り組むのも面白い。幼少期の子供たちには是非に体感させてあげたい。



持国天 


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作る人、売る人、食べる人、みんな満足できていますか?

私たち食べる人にとって、野菜の評価は「見た目」と「美味しさ」。
スーパーでおいているだけの野菜ではその末端の一部でしか評価できない。
農家さんにとっては、私たちに届く野菜は、志をもってそれまで手をかけて大事に育ててきた結果。
もし、消費者にとっても、その「見えない大部分」に惹かれる価値が詰まってるとしたら。。
野菜を買うだけの行為がもったいない気がしますね!
作る、売る、買う3者が満足できる「繋がり方」を作っていきたいです

リンク
「ほんものの食べ物日記」より以下引用
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農産物仕入れをやっていた頃、仕入れ価格はできるだけ安いほうが良かった。

農産物の販売価格は、仕入れ値に粗利や外部経費を乗せて計算する。
高いと売れ行きが悪く安いほうが売れる。いつの時代もどこも同じだろう。
仕入れ値は安いほうがいいに決まってるのだ。

一般的には、需要と供給のバランスで「市況」が決まり、売値が決まる。
品薄のときは高く、過剰な場合は安くなる。
市況があまりにも安くなると、農家にとっては出荷する箱代も出ない、
なんてことがあるから、出荷しないで畑にうなっちゃったりする。

もったいないと思うけど、農家的にはそのほうが経費がかかんなくていいのだ。

それに対して、生協や大地を守る会のように農家と直接取引を行っている会社では、
市況に左右されない「再生産可能な価格」で仕入れ値が設定されていることが多い。
再生産可能価格とは「有機農業の農家が心配なく翌年も農業が継続できる価格」という意味だ。

このあたりの用語に、そもそも「有機農業運動」という市民運動が出発点
という歴史が垣間見える気がするが、どうだろう。
このおかげかどうか、一般と比較して後継者が多いのが大地の生産者の特徴だった。

一般では、市況が安すぎるシーズンの終わりには必ず離農する農家が現れる。
「こんなんならもういいか。どうせ跡継ぎもいないし」って感じだろうか。

毎月必ず同じ額の収入があるサラリーマンは、支出の予定が立てやすいが、
農業はそうではない。ものすごく儲かる年もあれば、ガッカリの年もある。
不安定な職業に息子をつかせたくない、という言葉をわたくしは何度も農家から聞いた。
儲かっている農家以外の後継者不足は深刻である。

などときれいごとを言いつつ、実はわたくし、仕入れ担当だったとき、
担当産地の作物の値下げ交渉をかなり行っていた。

一般に比べて高くて売りにくい作物(とくに果樹)についてのみだが、
当時の値下げしてもらった農家には、いまだにその話(恨み言含む)をされる。

が、売り先がない場合、たくさん取れた場合は全部売るという条件もつけたりで
まあ、しょうがないね、ってな感じで値下げしてもらったが、
ゴリ推したこともあります。すんません。

もうひとつ。定年後の就農でシャインマスカットの新しい仕立てを考え、
ものすごーくおいしいシャインマスカットを栽培し、言い値で売ってる五十嵐さんもわたくしにとってのすんばらしい物語&実物の生産者であります。
この仕立ては現代農業にも紹介されまして、ほんとにスゴいなーと思う次第です。


売る側(わたくし)からすると、取引産地の作物がうまいこと全部売れるのが目標である。
売れるとうれしい。たぶん農家もうれしい(はず)。安いから消費者もうれしい(はず)。

消費者の喜びを増すのは、価格に見合ったおいしさなどの感動体験である。
その感動を補完する、あるいは呼び水になる「物語」を語るのがわたくしは得意だった。

いい農家には必ずいい物語がある。それをうまいこと伝えると売れる。
自分がすんばらしい!!と思ったことはそのまま文章に出るからよく売れる。
その物語に惹かれ、高いなーと思いつつも買ってみたらおいしくてビックリ!
というような手紙が来たりすると成功である。

作った農家も売ったわたくし(会社)も食べた消費者も、全員満足。いい話だ。

しかし、そんな経験は、仕入れ担当や情報制作をしていた頃もそんなに多くはなかった。
当時よりも「安いものに価値がある」的な今現在はどれほど存在するだろう。

ほんとうにおいしいから、おすすめだから、心から売りたいと思ったり、
売ることが楽しいと思っている流通がどれほどあるか。

自分の作物に自信があり、希望価格(あるいはそれに近いもの)で売れて
満足している農家がどれほどいるか。

「あーおいしかった! 買って良かった!」と心から思っている消費者がどれほどいるか。

現時点のわたくしは、3番目の消費者という立場にあるが、
そういうものと出会えるのは年に5回くらいではなかろうか。

そうでもないものに良さげな物語をつけて売ること全盛のこの時代に、
心からの言葉で紡がれた物語、農家の自信とまっとうな欲、消費者の感動体験、
この三つ巴の満足こそが、今こそ必要なんじゃないかなーとか思うのだが、どうだろう。

小さなウソをついて流通をコロッと騙したり、とにかく値下げ交渉ばっかやってたり、
安いものが大好きだからなんでも価格で判断したり物語に騙され続けたりしてると
何か感動とか心からのヨロコビとかを見失うのではなかろうか。

このような楽しい三つ巴体験をしてる人々がたくさんいるといいな。
そこからきっと、何か新しい価値観が生まれる気がするわたくしである。



三上公平


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