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農村を活性化させる為には?

農が市場経済を変えていく。

>6兆円の補助金とは、私も初めて知りましたが、国の食糧安保や国土の保全などの意義を明らかにすることが本来必要だったと思います。マスコミあたりから異論が出るのを恐れて、農水省はうやむやにしながらやってきたのだと思いますが、その路線は明らかに失敗だった。農民達の誇りが失われ、農地も、農村も荒廃してしまった。

 田村さんが仰っているように、補助金は、市場経済においては立場の弱い農業を支援するというお題目はあったと思います。しかし、そのほとんどが、圃場整備や機械、施設の購入、建設費、農産物の価格保証、所得補填など、ハードや金などかたちとしてわかりやすいものであって、農業や経済のシステムから変えていくという発想のものではなかったと思います。したがって、どんなに、圃場や施設が整備され、仮にサラリーマン並みの所得と労働時間が得られたとしても、市場経済というシステム、つまり、農という実質価値を評価しないシステムが温存される限り、憧れの職業として就農者が増え、農業が活性化することは、これまでなかったと思います。

 しかし、現在は、徐々にですが、農は、食糧というかたちのある実質価値だけでなく、精神的な基盤としての実質価値も再評価されはじめています。市場経済システムを根底から変革する尖兵としての役割を農が持ち始めているとも言えると思います。
 まずは、農は、各地域単位で、必ず誰かが担うことを期待されるものと言う意識にしていかなければならないと思います。都市については、物理的距離は離れますが、それを拡大適用していけば良いでしょう。

長谷暢二
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