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農村を活性化させる為には?

価格とは、評価を数値化したもの

>「~さんのトマトはおいしい」とか、「~さんが作ったものなら安心」。これって成果でしょう。
これは「成果」ではなくて「評価」です。このあたりの概念を混同されているようですが、「成果」を「評価」と読み替えると、斎藤さんの意見はさっぱり判らなくなります。が、一旦「成果」として、意見を述べます。

>原価+労力がベースになるのなら、成果は二の次ということですよね。
まず、価格は当然ながら成果(この場合なら、作物そのもの)に対してつけられるものであり、二の次になどなるはずはありません。では、その価格をどのようにつけるのかを考えた時に、原価+労力がベース、価格の基礎、極端なことを言えば、最低価格になるということです。最終的にはここに利益が載って価格が決まります。



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価格とは、成果に対する評価を数値化したもの、と考えればいいのではないでしょうか。
>成果には価値を認めることができますが、労力(これだけ苦労して作っているのだから)には価値を認めることは難しい。
と仰いますが、成果をどうやって測りますか?原価も労力も具体的に数値化できるものです。ですから、これらを評価の基礎に置くことは、極正統性のあることだろうと思います。

「価格決定を生産者の手に取り戻す」とは、正確には、「正当な価格を生産者が主張する」ということです。しかし、消費者がそれを承認するかどうか、取引が成立するかどうかというところに、信認関係が大きく関わってくるのです。ですから、「お互いで決めるもの」と言えなくもないですが、飽くまでも生産者が主張し、消費者が承認するという関係にあります。決して「自然にきまっていくもの」などではありません。

小松由布樹
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