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農村を活性化させる為には?

日本で農業「知域」「地域」

「日本の農業」について、おもしろい議論が飛び交っていて、すごく勉強になります。

私は、農や食に対して、その生産ー消費の巡りを考えたとき、「顔の見える関係での繋がり」が必要だと思っていました。(物理的にでも、精神的にでも)特に、物理的なもの(ご近所とか、共同体といったイメージの繋がり)が、今後すごく重要になってくるだろうと思っていましたので、19701 西田さんの投稿「知域」のお話はすごく画期的でした。

>おいしさ、安全性などを求めるのであれば、今やネットでの取引が出来る。 21097)

とか、流通・情報機能の発達のおかげで、「信認関係の範囲内」における農生産物のやりとりの範囲がものすごく広がりました。

「知域」の中で、信認関係を基盤に人と人がつながっていれば、「農」は周りになくてもいいということなのだろうか。。
遠くても、国外でも、「知域」単位で考えたら、農は「周りにある」ことになるし・・・
「知域」を考えるということは、「自給」を捉える範囲を、ぐぐっと広げて考えていいってことになる。

しかし、「知域」内といえど、なにかあって、農産物が流通しなくなるってことも充分あり得る。信認とかそういった人間の意識だけではどうにもならないことがあるから。(自然災害など)
だから、やっぱり、物理的な「近く」で農を感じられるような、「地域」の存在が大事なんだと思う。食は生命の基本のものだから。

「農」が物理的に、身近になくなっていくって考えると、やっぱり何か違うと思う。
いくら信認関係の中でも、「自給」の地理的な枠組みがあんまり広かったら、ちょっと待って、と思う。
それは、「国家」の枠がどうのとか、「農に対する幻想」とか、そういう観念的なことではなくて、動物としての本能なのかなあと思います。

その中で、

>逆に、信認関係の範囲内での自給率という発想が広まれば、現在起きている様々な問題も解決に向かうのではないでしょうか? <

この一言には、強く惹かれました。 ほんと、そう思います。

田中道世
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