FC2ブログ

農村を活性化させる為には?

信認関係について


>保護政策の枠組みに囚われず立ちあがっている農業の殆どは、匿名多数の市場を避け「生産者が価格設定できている」ようです。そしてこれができる基盤が信認関係といえるでしょう。(21545 田村さん)

価格設定と信認関係との関連ということは、言われてみればその通りだなと思いました。
それで、信認関係というものに少しこだわってみたいと思います。
たぶん、食糧を欲する側から生産側への生産期待がまずあり、その期待に対する応望として生産側での活動がある。市場が介在しなければその関係はほぼ決まっているから、双方で合意できるレベルで価値決め(価格設定)がなされるということでしょうか。私たちは、市場で価格が決められるということがあたりまえのように思い込んでしまっているので、それと違う方法による価格決めの手段は国家による統制ぐらいしか思い浮かばないけれど、実はもっと違った方法があるのだと思います。
そのように考えると、生産側で価格設定できるという方法からさらに進んで、双方で合意して決めるという方法もあり得るのではと思います。例えば、生産に要した原価が明らかにされ、生産者の側から最低限必要な価格を示す。それに対して購入側が最低限価格より上のレベルで自主的に支払う。ついでに、要望もあわせて出す。信認関係があれば、そのようなやり方でもうまくゆくようにも思います。支払いの対価もお金だけでなく、援農のような活動や生産側から出される要望への対応も含めるという拡がりを持たせることもできそうです。
…継続して考えてみたいと思います。

山田渉
スポンサーサイト





にほんブログ村 企業ブログ 農業へ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://gensenkeijiban4.blog.fc2.com/tb.php/125-682cd0d6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)