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農村を活性化させる為には?

若者発の新しい「農」

ここ数年、新しく農に取り組みはじめる若者を見る機会が増えています。

これまで農を担ってきた農村、農家は生活の為といった色彩が強く、市場に取り込まれながら衰退に甘んじる事が多いようですし、あるいは新天地を求めて農をはじめた人たちも、反近代、反市場といったものが動機付けの多くを占めていたようです。

ところが、ここ最近農に興味を示す若者達を見ていると、農や自然に親しむことそのものに、とても素直に向かっているように思います。作物を作り育てることが楽しいし、疑問が出てきたらいろいろと調べることにも熱心です。栽培という領域ではまだまだ試行錯誤し、工夫することが常ですし、仲間と集まって知恵を絞る事も自然に出来ています。
彼らには近代や市場に対する「反」の影は無く、ケータイもコンビニも当たり前のように身近に置きながら、農に取り組んでいます。引き売りや販売の場面でも、ちょっと後押ししてあげればあまり抵抗は無いようです。どちらかといえば、売りつける感のあったこれまでと違い、押しつけずに好感が持てるのではないかとさえ思います。

これらは豊かさ実現後の農の姿なのかもしれないと思っています。実際にはその周辺に、未だ収入基盤(=販路と価格など)といった問題が残ってはいますが、今まで実現が難しかった事も、彼らには出来るのではないか、それだけ魅力ある存在になっているのではないかと思って見ています。

馬場真一
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