FC2ブログ

農村を活性化させる為には?

農業と若者

 農業界では、研修制度が、発達していて、一般学生のインターンシップ制度、農業系の学校の長期研修等が、数多くある、私のところへも、年間1名~3名の方が、来られます。最初は、研修で入って来てから、就職されるパターンが多いですが、募集を行っていない会社なので、どっちかと言うと、押しかけ就職ですね。人間にも、色々な方がいて、農業がしたいと、DNAが叫ぶ方もいると言う事以外、明確な理由は、分かりませんが、やはり、命が危うい時代に生きる彼ら若者が、何かを体で感じて、行動しているのではないでしょうか。

 でも、パラダイスばかりではなく、例をあげると
①就職したいと言って、東京から来た青年を断らざるを得なかったが、就職した別の農業法人が、減農薬と言いながら、バンバン農薬を撒き、さらにトラクターも乗れない彼を馬鹿にしたりで、結局、農業を止めてしまった。今でも、時々会うのが救いです。
②独立して農業をしたいという青年が、一年間研修。そして、ある町で、補助金をもらい農地も借りて営農を始めたが、最初は、絶対に固定資産(機械)を持ってはダメという、私の助言を聞き入れず、さらに、栽培技術が伴わず、結局、経営が頓挫。

 せっかく、農業を志して来てくれた若者を、むざむざ、放り出してしまった経験から、例え、押しかけでも、私の会社で、出来る事であれば、精一杯応えようと考えています。
今は、私の分身として、若者なりのネットワークを構築して、他の農業青年達に影響を与えてくれているようです。

エピソードとしては、
 金沢市街地の小学校5年生で、農業の授業で、お百姓さんにインタビューをする授業がありました。そこで、子供達は、外へ出て取材をしたのですが、聞いたおじいちゃんが悪かった。「農業なんて、やってもサッパリ儲からないし、全然ダメやぁ~」という答えが、返って来て、ショックを受けて教室に帰って来ました。それを聞いた、先生が、もう一度、行って他の方に取材してみたらと、再度送り出しました。そこで、田植えをしていたのが、わが社の社員。子供達が、まずビックリしたのが、会社でしかも社員が農業をしている事。そして、実に楽しそうに作業している事。そして、彼が「これからは、農業の時代」と言い切った事。後で、その先生から、電話があり、私が授業に赴いたのは、言うまでもありません。
 
 そして、最近は、うちにも若い女性が就職しましたが、女性の研修生が多いのが特徴的です。やはり、命に関しては、一番女性が敏感なのかもしれません。私の母に言わすと、辛い思いをして農業をして来たので、「なんでわざわざ、女の子が農業するんや?」と不思議がりますが、仕事に関しては、下手な男より優秀な場合が多く、まったく問題ありません。

 そんな、若者の受け皿としての、しっかりした経営責任が、私には、求められています。 


こーよー
スポンサーサイト





にほんブログ村 企業ブログ 農業へ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://gensenkeijiban4.blog.fc2.com/tb.php/152-fc24c1a4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)