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農村を活性化させる為には?

実現できる場所はいくらでもある。

>フルタイム・完全就農者を受け入れるしくみと同時に、例えば、荒廃の恐れがある農地なら、いろんな形態の参農者によって労働が担われる農場或いは法人のようなものを作ってしまえばどうかと思います。そこで何を作るかのある程度のガイドラインを地域内での協議で決めた上で、生産計画や農作業の指導は地元のプロがやり、生産物は市場で売れなくても参農者たちが引き取るなどいろんなことが考えられるのではないでしょうか。<

 決して、絵に描いたもちではなく、やってみればできる、やった者勝ちの段階にまで来ていると思います。

 一昔前、3ちゃん農業という言葉があって、じいちゃん、ばあちゃん、かあちゃんで農作業を担って、とうちゃんは働きに行って、稼いだ金で機械を買って、何とか兼業で田畑を維持するというのが多くの兼業農家のスタイルでした。
 ところが、今や2ちゃん農業。60代後半から80代のじいちゃん、ばあちゃんでなんとか田畑の管理をして、40代、50代の息子夫婦は、ほとんど手伝わない。その、息子夫婦からは、じいちゃん、ばあちゃんが田畑の面倒を見れんようになったら、管理をお願いします。と今から頼まれることも多くなりました。
 それだけ、担い手がいない。今や、親戚や長いこと親しくつきあってきた間柄の人でなくても、都会から来た者でも、農家出身でなくても、まじめに取り組んで、田畑を荒らさず管理してくれる人であれば、誰に頼んでもいいというところまで、多くの旧来の農家の意識は来ています。それだけ切羽詰まっています。
 ただ、自分が言い出しっぺや、先例になるのがいやという意識が邪魔しているだけで、きっかけがつかめれば、本格的な流れになると思います。
増してや、そこに多くの若い人が集まって活気が出るようであれば、間違いなく歓迎されます。

 そこで重要になってくるのが、山田さんの仰るような企画、運営の場作り、コーディネート、広報等ができる人材、あるいはグループを確保できるかです。
 農家側の気持ちや歴史も参農側の意識もつかんで、それを踏まえ、既存の枠に囚われることなく、一種の共同体のような新たな充足の場を協働して作っていける存在です。

 そんな人材は、広く探せば、実は幾らでもいるし、実現できる場は、幾らでも存在すると思います。
 ただ、顕在意識化されていないだけでしょう。


長谷暢二
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