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農村を活性化させる為には?

実現基盤に裏打ちされた持続発展可能性が問われる。

>そんなことを考えているとき、荒廃しそうな農地に対する問題意識は誰がどんなかたちで持つのか?ということが疑問として浮かんできました。その部落なりの共通課題として皆が認識するものなら話は早いと思いますが、個々の農家の個別の課題であるとすると、進め方に工夫を要することになりそうな気がします。<

 荒廃しそうな農地に対する問題意識は、切実には個々の農家が自分の問題として、漠然としては、地域の問題として捉えているように感じます。

 私が住んでいる地域では、この問題に対して、地域の共通課題としてなんとかしようという具体的で実現的な動きや機運は今まで残念ながらなかったようです。
 そんなところでは、新しく来た者が、いきなり地域の共認を得てまとめて行けるということはないですから、取っ掛かりとしては、農家の個別の課題、期待に応えるところから実績を積んで、一定の信用を得たところで、協働課題を積極的に提示していくという方法が現実的でしょう。
 
 その際、地域の人たちがどこを見ているかと言えば、発言する言葉そのものではなく、担い手として地域に定着し(個人でなくても組織としてで良い)、実現基盤に裏打ちされた持続発展可能性があるか、言い換えれば、答えを持っているかです。具体的には、経営的に挫折しないか、地域と一体になって発展していこうとする気があるかです。

 そこをクリアして、次に、地域の共通課題として農をとりあげ協働していけるところへ進めると思います。
 最初の具体案は、地域での共同出荷でも良いし、地域挙げての農業体験企画でも良いです。やっていく中で課題や問題の本質が鮮明になっていき、協働の機運も高まって来ると思います。
 とにかく、持続性が重要です。
 
 もし、答えを持っているならば、既に、そういう機運が盛り上がっているところより、これからという地域の方が、幾らでもやり様があって良いかも知れません。

 むしろ、足枷となるのは、既存の農家や地域の人々ではなく、既得権益を持った農協やできるだけ前例のないことはしたくないという体質の役所です。
 それに対するためには、あえて喧嘩をする必要はありませんが、実現派の生産者や地域との関係を深めて包囲網を築いていく、彼らを無力化していくことです。



長谷暢二
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