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農村を活性化させる為には?

「顔が見える信任関係」が最重要課題では?

「有機表示」のお茶から農薬が検出された事例により、顔の見える信任関係の必要性について記述された投稿を拝見しました。

個人の利益確保が第一の市場においては、個人の勝手な振る舞いを制限する法的規制が唯一のルールです。社会規範の衰弱と共認関係の希薄化が進むことによって、個人はそのルールの網をかいくぐって利益追求に走り、極端になれば「バレなければ何をしても良い」という意識にまで向かうのでしょう。



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市場が拡大し、海外の農産物までもが日常的に流通する様になった今日では、小松さんのおっしゃるような市場の不安は拡大する一方です。
生産者には責任と活力を、消費者に安心を届ける信任関係取引を早急に確立する必要があると感じました。

ただ、先進的な産直グループがそのサービスとして提供している「解脱サービスの提供」「消費者ネットワークの形成」「消費者と生産者との期待応望」は市場取引から信任取引への萌芽と見ることはできると思いますが、全国的な会員をインターネットや家庭端末、情報誌などで交流させる取り組みでは、「顔の見える信任関係」を形成するのは困難では無いでしょうか。
(これら産直グループの活動実態において私の誤解、理解不十分な点があればご指摘ください)

「顔の見える」信任関係とは、これら既存の産直グループの提供するサービスよりも強い結びつきを感じさせる関係だと思います。また、それ故により強い安心感や信頼感を形成できるのでは無いかと思います。
全国的なネットワークは依然として必要だとは思いますが、そのネットワークの基盤に生産者と消費者の顔の見える信任関係形成することは不可欠だと考えます。

小西康雄 
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