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農村を活性化させる為には?

有機農業は消費者のためのものではない。

投稿を興味深く拝読しました。 

 そこで、低投入(人工的肥料や農薬を極力使わない)稲作を推進して来られたある研究者の方が仰っていた言葉を思い出しました。
 「有機農業は、何よりもまず生産者のためのものである。」
ということなんです。

 有機農業の厳密な定義は重要ではありません。要は、持続可能な循環型の農業という捉えかたです。

 言葉の意図は、持続性のある生産システムでなければいつかは破綻を迎え、生産者として成り立たない、ひいては、社会の中で不可欠な農という役割が継続しないので社会が破綻する。さらには、消費者も存続できないということです。

 かなり本質に近い部分を突いていると思います。

 消費者のために安全で安心、美味しいものを届けるというのは、本源的で一見良さそうな気がしますが、市場社会での「消費者は王様」という概念の中では、社会統合上のバランスを欠いた本源風の倒錯観念になってしうと思います。

 社会統合上の観点からは、法的に規定する、有機農産物の安全性や味よりも、持続性があることの方が重要です。

>、「エコファーマー」は、農業の生産方式を認定するもので、環境保全型の農業を普及し、日本の農業を持続性の高い循環型の農業に切り替えていこう、という社会統合上の発想から生れたものである事です。<

>農産物においても社会統合上の必然から生れた商品を買う(=お金を使う)、という意識が浸透してきたようです。 <

 「市場社会の消費者」から「共認社会の参加者」へ脱皮しようと始めたばかりというところではないでしょうか。

長谷暢二
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