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農村を活性化させる為には?

農業は「第1次産業」から「意識生産業」へと転換した。

従来、産業の発展というと、その生産物、もしくは生産されるサービスの社会的評価の向上により、その生産価値が上昇し、多くの商品が市場で消費されることを以って「発展」としてきた。 要は、人気がある商品を大量に売りさばくことが発展だったわけです。

 しかし、現在の「農業の発展」を見ると、その商品である「野菜の価値」は、「食料危機」のような特異な事態でも起こらない限りその価値が激変することはあまり考えられない。従って、農業が、その発展、可能性を注目されているのは、農業の商品価値自体の変化に起因するのではなく、私達の価値観自体の変化に起因するものと考えられる。
 
 これは、『市場型パラダイム』の転換により、「商品やモノ」を中心とした価値規準が、「人や生活」中心へと変化することにより、「農業」というライフスタイルそのものが、評価されたことによるものと考えられる。 
 
 このことは、「農業」が、生産物のみを商品として扱う「第1次産業」から、「農業」という魅力的なライフスタイルのもたらす、サービス、ネットワークを提供していく「意識生産業」へと産業形態自体をシフトさせる可能性を示すこととなる。

森本さんの投稿にある「少ない人口でも地域の人々が生き生きと暮らせる農村」は、生き生きとしたライフスタイルを人々に提供する「新しい農業」を以って、実現される可能性を大いに感じます。

 
東努 
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