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農村を活性化させる為には?

8/12なんでや劇場2 農と塾における業態革命~成功している農家は全て外部参入組である

◆先ほどの5つの事例から導かれるもう1つ重要なポイント

先程の5つの事例から、注目すべきもう1つの重要な視点は、ほとんどの事例が異農家であるということ。全て他業種から農業に参入してきている。そして、それが成功の原動力になっている。要するに、原動力は農村にあるのではなく外部にあり、外部で得た情報や発想で成功に導いている。



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◆外部参入の農家だけが成功しているのは、なぜか。

弥生、平安、江戸から現在まで、農民は、つくることしか考えてこなかったのではないか。
それに対して外部参入組は、市場のノウハウを導入してきている。

まずは消費者を直接組織化、要するに販路を握らない限り、生きていけないこと。
さらに農家を組織化できなければ、勝ち抜いていけないこと。
最終的に勝つためには技術開発が不可欠であること。
といったことに気付いているのも、外部参入組の人間である。

要するに、農業はつくるだけではどうしようもなく、販売と組織化を実現しない限り、もはや突破できない。そして、そういう発想を持って外部から参入してきた、ある一群の企業だけが成功を収めている。

これは、農の業態から見れば、全く異質である。つまり、農においても物的生産から類的生産へと業態革命が不可欠な段階に来ていることを表している。もはや従来のつくるだけでは絶対に成立しない時代を迎えている。

この認識転換ができていない限り、農の世界で勝てるはずもない。農の経営において求められるのは、物的生産から類的生産への頭の切り替えである。

(8/12なんでや劇場3に続く)

吉田達乃鯉
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