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農村を活性化させる為には?

情報源とその後の展開について 

情報源についての問でしたので、お答えします。

新しい事業を展開するときには、フィジビリスタディが欠かせません。実方さんの提案なさった手法で考えると、いろいろな切り口で調査する必要がありますね。

まずツールとして挙げられるのは、インターネット、書籍、雑誌、学会誌、報告書などでしょうか。また、切り口としては、農業、観光、教育、エコロジー、まちづくりなどの他、NPO・NGO関係も調べたほうが良いかもしれません。



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具体的に例を挙げますと、『農林水産省/現地からの話題』のページには、農林漁業についての最新の情報が掲載されています(ただし、詳しい経緯などは載っていません)。
また、『造形』、『ランドスケープ』などの雑誌では、農業の特集は多くはありませんが、経緯など詳しい部分まで載っています。他にも農業関連の雑誌がたくさんありますね。

しかし、可能性についていつまで論じていても仕方ありません。具体的な手法を探るためには、農業を展開する土地の地域性を考慮に入れる必要があるでしょう。その土地の持つ個性や魅力にひかれて、人々はその土地に投資するわけですから。
レジャーという点で考えるならば、都心からどれくらいの距離なのか(そもそもどこに住んでいる人を呼ぶのか)、という立地条件も考慮しなくてはいけません。また交通網も重要な要素です。高速道路のインターチェンジは近いのか、新幹線の停車駅は近いのか、駅からのアクセスはどうなのか、バスはあるのか、ないのか……などなど。

ところで上記の個性・魅力という点について、地域性を考慮せずに付加価値をつける方法を一つ思いついたので記しておきます。

『農林業の外部経済効果』をご存知ですか?
農林業には、化学肥料や農薬による環境に負荷を与えるというマイナス評価と、生産・貿易、保健・休養、国土保全などに対して好ましい効果を与えるプラス効果の、二つの外部効果があります。後者では水田だけでも5兆~12兆の効果があるそうです。こうした公益的機能は国民全体が受けている便益であるのに対して、農作物の価格には反映されず、農民だけが負担しています。
ところが、こうした公益的機能に対してCVM(仮想評価法)という方法で、経済的価値について算出することが出来ます。(経済的価値に置き換えるということには強く反発の意思を抱きますが、)これを利用、もしくは応用して、農作物ではなく、農園自体に価値を付けるのはどうでしょうか。「私の農園では、有機農法だし、環境教育のフィールドとしても使っているから、社会的にも大変有用ですよ。」というように。

結局これは、事業を有利に展開するための前提条件のようなものでしょうか。


山崎もとこ
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