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農村を活性化させる為には?

勘違いしていた「実現派」

>‘ハマる’という行為の多くは、自分の充足面ばかりに傾斜した対象性の欠如したもので、対象を捨象しているだけでも闘争忌避であると言ってもいいでしょう。反対に、現実を直視(肯定視)して日々闘っている人は、外圧や課題を初めとするすべての対象に、選り好みをせずに真正面から向き合っています。

るいネットを広めるターゲットとして、しばしば登場する「実現派」と呼ばれる層について、全く正反対のイメージをしていたことに気づいた。

例えば、田舎に住み、自然と触れ合いながら、自分の趣味ややりたいことを生業としているような人。芸術や創作活動などをしながら、悠々自適に生活する人。実際、私の住む田舎でも、そういう人たちにはよく出会う。殆どが都会から移り住んだ人たちだ。彼らは、大抵人当たりが良く、自分の家に人を招きもてなすのが好きな人が多い。そんな姿を「肯定的」と捉え、自分のライフスタイルを「実現」している人たちだ、と感じていた。

しかしよくよく考えてみると、彼らが「実現」したのは、自分の趣味ややりたいこと、つまり単なる自己充足に過ぎず、現実の課題や圧力を何一つ対象化していない、従って、全く社会や人の役に立っていないということに今更ながら気づかされた。田舎暮らしというスタイルも、逃避の意識の現れとも言える。(もちろん全てがそうと言う訳ではないが。)自己充足が全ての彼らにとって、社会や人がどうなろうと関係ないのだ。せいぜい自己充足のための要求ぐらいしか出てこないだろう。

そもそも「ライフスタイル」なるものも、自分のこだわりや思い入れの現れであり、一種のイデオロギーのようなものだ。要は「ハマっている」ことに他ならない。それにしてもこの「ライフスタイル」とは、自分の生活そのものであり、なかなか否定・脱却できるものではない。単なる趣味以上にイデオロギー性が強く、これにハマっている人は殆ど可能性が無いかも知れないと感じている。

「現実直視」「視野の広さ」「常に闘っている」「前進している」、実現派のイメージを再確認し、新しい認識の必要性を語っていきたいと思う。

小松由布樹
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