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農村を活性化させる為には?

真っ先に普遍期待を語ることが迎合を防ぐ。

>就職して社会に出るのではない。すでに社会に出た今こそ普遍認識を身につけ、旧観念で縛られ自閉した既存集団(企業)を変えてゆくことが今のみんなにかけられている普遍期待なのだ。と捉えた瞬間、「就職」という悩みは「新しい社会をつくる」課題へと統合されてゆきます。
<(45799阿部さん)

 仕事上、就職先として農業の生産現場を考えている学生や農志向の若者と接して語りあう機会が多いのですが、阿部さんの投稿を読んで、あらためて、普遍期待に応える認識を充分に語れていないことに気付かされました。
 若者の農収束は、脱私権、旧関係からの脱却の可能性への収束の一事象として捉えることができる一方で、現実逃避の代償充足への埋没の側面も混在しています。

 そんな人たちと話をするとき、
 最初に、普遍的な認識、例えば、「集団に入るのではなく社会に出る」、「素人こそ、次代を切り拓く新しい認識を紡ぎだせる」などを投げかけた場合と、農の話を切り口にして普遍的な認識につなげようと話を展開するのとでは、圧倒的に前者の方が、内容のある話ができます。
 
 後者は、認識の前段の話(ここでは農の話)をする段階で、本源風、認識風の話になりやすい。つまり、相手の根底にある普遍期待に応えるのではなく、普遍期待に対する答えが見えないから手近な本源風の対象に収束するという私的期待に応えてしまっている。そのつもりは無くても、知らず知らずに迎合しやすい。
 今まで、そうして、普遍期待の可能性に蓋をしてしまった場合も何度かあったと思う。これは、特に、認識を語ることにおいて未熟な者は、心してかかるべきではないかと思う。

 実際、最初に普遍期待を語れて話が盛り上がった場合には、身近なor等身大の興味の話へ堕ちていくことはほとんどないし、そちらへ話題が寄りかけても、普遍的認識を使って斬りやすい。

 やはり、真っ先に普遍期待を語ることの重要性、関係パラダイムの転換の必要性が身にしみてきます。
 そして、みなさんの投稿を読んでいくうちに、迎合無用、最初からストレートに認識を語ることが、よりスムーズにできるようになりつつあります。


長谷暢二
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