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農村を活性化させる為には?

みんな期待に応えているか否か

>しかし、僕達は全員、農薬が体に良くないことはわかっている。
>そして同じ頭で、農薬なしで農業が成立しないと思っている。
>また決定的な事実として、社会不全の前では、一部の食材に含まれている農薬の量が多いとか少ないとかいう意識は二の次にすぎない。44583

消費者の声と言ったとき、声なき声とでも言うべき上の内容が、一番しっくりくる、普通の人の実感だと思う。

社会不全に応える統合活動を、皆が半専任で担ってゆく事が前提となる、その上で農業に(=あらゆる生産活動の領域に)出来ることはないのだろうか。

市場の本質は取引関係(共生適応)にあり、例え流通形態が多少変わったところでその範疇を越えられない。しかし、期待(人々の意識)自体が、「みんな」へ向かっているとすれば、それが評価の収束先となり、取引という関係自体が力を失い、実態として市場の内容が転換してゆく(市場を越えられる)はず。

その様な視点で見ると、農業においても様々な可能性が考えられる。農産物の生産、販売だけにとどまらず、資源循環への取り組みや、消費者との交流、体験、教育、新しい流通形態への取り組み、農地(生産基盤)を守ること、担い手育成・・・等々。一つ一つの活動の中に、皆の期待に応えられる実現基盤はあると思う。

みんな期待に応えるべく取り組む様々な活動が、農業者の活力も生み、信頼にも繋がってゆくのではないだろうか。

参考)
29834『超国家・超市場論2 闘争(能力)適応 と 共生(取引)適応』
30709『超国家・超市場論9 私権闘争の抜け道が、交換取引の場=市場である』
35009『取引関係から共認関係へ』

馬場真一
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