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農村を活性化させる為には?

福井県上中町・若者の就農定住事業②「事業概要と展望」

目標は、集落の活性化であり、そのため、裾野の広い農業に関連する事業を展開し、様々な形で農業に関わってもらうことによって、都市の若者の就農・定住につなげていこうと考えています。

そこでは、まず、農業を志す若者に対し、半年・一年コースの研修を行い、直接、就農定住につながる『研修事業』を行います。……これは、学卒を中心ターゲットと想定しています。
また、大学在学者向けに、夏休みを中心に2週間~1.5ヶ月の農業就業体験の場となるよう行う『インターンシップ事業』……これは、農業を志す学生・農業に興味のある学生・農業を通して社会勉強をしたい学生等を受け入れる間口の広い実習コースとします。


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さらに、2~3日の泊りがけから日帰りまでの農業・農村体験を行う『体験学習事業』
農業生産品を販売する『直販事業』
そして、それらの活動のベースとなる『農業生産事業』が当面展開する事業となります。

ただこれだけだと、何の変哲もない農業公園の事業で終わってしまいますが、ここでは、教える者と教えられる者、楽しむ者と楽しませる者、お客さんと主……等従来明確に線引きしていた役割を一旦取っ払って、『一緒に参加』し、『学び合い、楽しみ合い』をキーワードに事業展開していくことを目指しています。
そして、事業のプロセスを通じて、ネットワークを形成し、ワーキングネット(協働仲間づくり)へと進化させ、さらには起業につなげていくことを大きな特徴にしたいと考えています。

例えば、研修事業であれば、町内外の生産農家の方々のワーキングネットをつくり、非常勤講師として招聘しますし、インターンシップ事業では、大学とのネットワークを、さらにインターンシップ受入先と学生をつなぐコーディネート事業の起業につなげていきたいと考えています。
また、直販事業なら、大学生に販売事業に参加してもらいその内の元気の良い若者には起業をしてもらいたいと考えています。

そして、体験学習事業での指導者(ファシリテーター)のワーキングネットづくり(いにしえには若狭と京都を結んだ『鯖街道』にちなみ、『鯖街道ワーキングネット=鯖っ人(さばっと)』と命名しています)は、現在進行中で、近い将来には生業となってくれれば…と期待しているところです。

当面の切り口は『農業』ですが、その切り口だけで様々なネットワークとワーキングネット…これまでの市場原理を越えた(といっても食えることは最低条件ではありますが…)信認関係或いは充足関係で結ばれた仲間関係をつくっていけそうな予感がしているところです。

前上英二
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