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農村を活性化させる為には?

いちご農園の面白い研修

昼飯を食べながら、NHKの地方紹介番組を見ていました。

いちごを作っている農園なのですが、雰囲気が普通の農園っぽくないのです。代表がレポーターかと思うぐらいに話がうまいし、従業員も茶髪のにいちゃんで、お笑い芸能人のように機転の利く対応しています。

なんだか活力のある農園だな、どうしてだろう? と思っていたら、

「うちでは、特別な研修をしています。それは、ホスト研修です。」

一瞬、耳を疑いましたが、本当に「ホスト」でした。
いちご摘みに来た女性を、車のドアを開けてエスコートするところから始まり、美容師よろしく会話を弾ませながらエプロンを着せてあげて、ゴム手袋も息を吹き入れて膨らませてからはめてあげる、と至れり尽くせり。

「いちごは女性と同じです。やさしく扱って、相手の状態に応じて誠心誠意対応することが大切なのです。」と、代表。

ホスト研修の意図するところは「対象に同化・応合すること」であり、つまりは(農作物に対してでさえ)共認回路をフルに作動させることによってしか、成果を上げることはできないんだ、ってことを示しているのです。


> 極限状況の中で、人類は直面する現実対象=自分たちを遥かに超えた超越存在たる自然を畏れ敬い、現実対象=自然に対して自分たちの生存(=危機からの脱出)への期待を込め、自然が応望してくれる事を切実に願った。つまり、人類は直面する過酷な現実対象=自然を凝視し続ける中で、元来は同類を対象とする共認機能を自然に対して作動させ、自然との期待・応望=共認を試みたのである。そして遂に、感覚に映る自然(ex. 一本一本の木)の奥に、応望すべき相手=期待に応えてくれる相手=精霊を措定する(=見る)。人類が万物の背後に見たこの精霊こそ、人類最初の観念であり、人類固有の観念機能の原点である。直面する現実対象(例えば自然)の背後に精霊を見るのも、物理法則を見るのも、基本的には全く同じ認識回路であり、従って精霊信仰こそ科学認識=事実認識(何なら、事実信仰と呼んでも良い)の原点なのである。 <実現論1_6_02


「対象との同化・応合」って、何をするにも不可欠な、人類にとって基底的なスタンスなんだ、と改めて納得しました。

松尾茂実
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