FC2ブログ

農村を活性化させる為には?

農業に参入する大企業の動き

>実際、ここ10年くらいの間で、農業界で一定の成功を収めた方々には、農外からの新規参入者が多いのですが、そんな方達にしてみれば、今まで、実現のスタンスで考えて来なかった農業の世界は、ニッチ(可能性収束先)が幾らでもある世界に見えたのではないでしょうか。

大企業でも、成功・不成功はともかく、農業分野への参入の動きには、目ざましいものがある。

>アグリビジネスに目をつけていたのはファーストリテイリングだけではなかった。キューピー、カゴメなどの食品加工会社のほか、三井物産、伊藤忠商事、日商岩井などの商社や日本たばこ産業をはじめ、警備会社のセコム、製薬会社の大幸薬品まで多くの企業が参入している。特に、最近は農業とのつながりの薄い異業種が、本業で培った資本力や技術力をもとに、この分野に進出しだしている。
上記の他にも、食品系ではキリンビールやサントリー、伊藤園、製造系ではトヨタ自動車やオムロン、その他ではプロミスまでが、農業に進出している。

これまで企業にとって未開拓の領域であった農業分野では、巨大な資本力や高度な技術力を活かせば十分に勝算があるというのが、これらの企業に共通する目論みだろう。

農業への関わり方を見ると、大きく二手に分かれている。一方は、過去に培った技術を活かして農産物の生産に重点を置く企業群(バイオ技術を活かすキリン、サントリーや、警備機器のセンサー技術を活かすセコムなど)であり、もう一方は、農業基盤(農村)の再生から販路開拓に軸足を置く企業群(東海地方で農村活性化事業を進める三井物産や、有機栽培農家の組織化に取り組む日商岩井、茶産地育成事業に取り組む伊藤園など)だ。

>まずは、序列原理→共認原理へ転換という根本認識をしっかりもって、市場を突き抜けた実現可能性がどこにあるのかといういうことを徹底的に探索することが必要ではないでしょうか。

上記の根本認識に照らして大企業の動きを見ると、とりわけ後者の取り組み(企業が主導する農業or農村再生)には可能性を感じる。

矢ヶ崎裕
スポンサーサイト





にほんブログ村 企業ブログ 農業へ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://gensenkeijiban4.blog.fc2.com/tb.php/246-ff7b3e32
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)