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農村を活性化させる為には?

知らないうちに陥っていた「糖度至上主義」

>最近ではスーパーなどでも、玉売りではなくカット売りが主流になってきた。そして必ずと言っていいほど、“糖度表示”がされるようになり、美味しいスイカは「糖度12度以上」というのが、半ば通説のようになっていて、それが言わば評価指標にもなっている。しかもこの糖度は、スイカだけではなくて、メロンやトウモロコシやトマトなど、様々な作物の“美味しさ”の指標として、使われるようになってきた。

私も果物は嫌いではないので、よくスーパーに買いに行きますが、桃、イチゴ、栗・・・など、本当にたくさんの果物に「糖度表示」がされています。

糖度表示が高い数値の果物は、確かに甘いです。そして、無意識のうちに10より11、11より12、12より13・・・と、より高い数値の糖度表示がされている果物に手を伸ばしていました。

知らないうちに小松さんのおっしゃる「糖度至上主義」に陥っていたのかもしれません。しかし、その一方で、スイカをはじめ果物のおいしい食べ方や、その果物特有の美味しさを知らないといえるでしょう。知らないが故に、わかり易い「指標=糖度」に依存してしまっているのが実態です。

>今は、人々が実感=評価を発信できる場こそが、求められているのではないだろうか。

都市部の消費者たちは本当のおいしさは何かということを体験できていないので、「甘さ」くらいしか知らないし、味覚障害や激辛など刺激性の強いものへの嗜好をエスカレートさせ、何がおいしいのかといったことも判断できなくなっています。

消費者側からの果物をはじめとする農産物自身の「おいしさ」への自然な「評価→発信」はもちろんのこと、そもそも「おいしさとは何か?」といったところまで突っ込んで生産者側から「供給」していくことが求められているのかもしれません。

関英治
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