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農村を活性化させる為には?

地産地消

はじめまして。
私は農業生産物とその流通のあり方を考えた時、今後は「地産地消」という考え方が重要になってくるのではないかと思っています。

地産地消というのは、その土地でとれたものをその土地で食べるということです。(農産物以外にも適用できるのですが、)そのことの意味はいくつかあります。



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まず第一に、昔から「身土不二」という言葉があるように、自らが生き、生活する場の近く(五里四方)のものを食べる事が健康の秘訣とされてきました。身土不二という言葉自体は仏教の世界観に基づくものですが、それをおいてみても、人間の体にとって、その同じ気候風土に育ったものを食するというのは、おそらく自然の理にかなった事ではないでしょうか。
第二に、流通過程におけるコスト、エネルギー、環境負荷を低減する事が出来ます。「産地直送」というのは、都市に対する農産物の「産地」を前提としていますが、本来はその分離した構造自体が問題を生み出しているともいえます。
第三に、とれたものを新鮮なまま食することが出来ます。上に挙げた身土不二の中身の一つでもあります。
第四に、その土地でとれたものをその土地で消費するというのは、(元々地縁で知り合っている場合も含めて、)必然的に生産者と消費者のつながりが密になりやすく、「顔の見える信認関係」構築の基礎になるのではないでしょうか。

この地産地消の考えを実現してゆく過程においては、農地を持たない大都市といった問題も残りますが、大きくは地域自給というテーマになってくるのではないかと思います。


馬場真一
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