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農村を活性化させる為には?

旧パラダイムからいち早く脱却しかけている若者の「農」収束

 日頃、農業に携わっていますが、ここ数年、農園での研修や体験を希望する学生や若者が多いことには、目を見張るものがあります。
 10年くらい前だと、現実社会からの逃避的な、或いは、のんびりした田舎暮らしに憧れるようなケースが多かったのですが、最近では、はっきりと、農業は社会に必要なもの、誰かがやらないといけないもの、そこで自分も役に立ちたい(立てそう)という意識の若者が増えているように感じます。
 そして、同時に、彼らの親達の多くは、
「それじゃ、飯食えないでしょ。普通の会社員になってくれ。」
「一生、乳搾りする気?」
と、彼らのやる気を削ごうとします。

 確かに、現実に生きて行く上で、それなりの収入を得ることは不可欠だし、農業という分野において、それが、現時点では厳しい状況にあるのは、事実です。

 しかし、大きく捉えれば、このような流れは、
生存圧力から共認圧力の時代に移行して、下部意識では、既に本源収束。それをいち早く潜在思念で捉えて、脱私権のとりあえずの収束先として農業に向かったのが若者。それが、さらに一歩進んで、私権(旧観念)に替わる新しい可能性として積極的に肯定視して収束し始めたのが現在ではないでしょうか。
 それに対して、表層的には、「農業は素晴らしいですね。」と言いながら、自分の娘や息子がやるというと反対!するのが親世代。そういう意味では、まだまだ、旧パラダイムの範疇。

 今、農業に携わっている我々がすべきは、人間の営みとして必要なもの、これからの社会で不可欠なものとして「農」を肯定視し、新パラダイム(新観念)にも近しい彼らの受け皿を作って行くことではないかと思います。

長谷暢二
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