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農村を活性化させる為には?

直売所の運営実態について~農産物そのものの販売以外にいろいろやっている!~

(財)都市農山漁村交流活性化機構による2006年の直売所の実態調査で、指摘しているポイントまとめました。リンク


まず、農産物の販売に関しては、
●「品質管理は直売所の命。約7割の組織が独自の商品出荷規約を儲け、違反者には、出荷停止や会員抹消のペナルティも。」
65%が出荷停止処分、36%が会員抹消処分、7%が罰金・課金などのペナルティを設けている。「直売所活動は普段の生活もともにする地域での活動であるため、一定のルールがないとお互い律することも難しい。」とし、「出荷者合意の下、予め明文化した規約を設け、違反者には毅然とそれに則った処遇を行うことで、馴れ合いによる品質低下を抑止するところが増えている」。

農産物販売以外にもいろいろ多角的に運営している!

●約4割が飲食サービスを提供、約3割が加工品などの食品製造も行い、地域食文化の発信点になっている。

●地域での信頼と評判をもとに、約3割の店舗が出張販売や量販店のインショップなどに進出。
直売所は地域の常設店舗の営業のほか、地域内の山間地、過疎地での移動販売や、商店街や観光地での出張販売など。また、直売所が集客効果が明らかになるにつれ、量販店や百貨店のほかにも商業施設、病院、観光保養施設などから要請されているところもある。

●約5割が給食食材も提供している。また、給食プラスαの活動として食育、農業・加工体験、料理実習、店舗での職場実習などの企画を提供できることも直売所の魅力である。

●約3割の店舗が年間売上1億円以上。全国調査による1店舗あたりの年間売上平均も、まもなく1億円に届く。

●約5割の直売所が2006年も売上増加傾向に。直売活動全体の右肩上がりはまだ続く。

●直売所が直面している課題は、「出荷者の高齢化」と「商品の品揃え」。

三池晴与
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