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農村を活性化させる為には?

【書籍紹介】そうだ、葉っぱを売ろう!過疎の町、どん底からの再生③

ココロが喜ぶこんなこと 葉っぱビジネスリンクより転載

田舎のお年寄りが、せっせと集めた木の葉などが、都会の料亭で和食の装飾として使われる、ただそれだけのことなんですが、労働しているお年寄りの表情がすばらしい!

商品として販売する以上、葉っぱのサイズ・数量などの品質はきっちりと管理され、その商品管理は採ってきた当人がすべてやっています。

また、以前は山へ採りに行っていただけだったものを、今では植樹したりもしており、品質を良くするために細工まで(深い緑色を出す為に黒いネットで覆うなど)もしていました。

そして、農協への納品翌日には、細かい販売実績が送られてきてそれをチェックするおばあちゃんの目は、やり手のビジネスウーマンのようです。

もともとは、上勝町で興ったこの「葉っぱビジネス」、今では徳島県
全体の産業へと広がりをみせ、Iターン、Uターンによる若者の増加で
過疎状態の緩和にもつながっているみたいです。

更なる良い影響として、上勝町の老人医療費は全国平均をはるかに下回るということも報告されていました。

80歳代半ばのおばあちゃんが、サッサ、サッサと山中を歩いて採取し、
自分でパッケージ梱包し、売上状態の把握、管理までやっているのです。
それに、部下(最近役所を定年退職した息子さん、61歳)の指導までし
ています。元気の秘訣はやはり「生涯現役!!」でしょうか。

ちなみにこのおばあちゃん、夕食後にまた仕事を始め、発した言葉が
「楽して儲けちゃいかん」でした。

年配の方には教わることが沢山あると感じました。
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After Retirement 葉っぱビジネス(2)リンクより引用

 上勝町では80歳代の人がパソコンを操っている。キーボードを操り,トラックボール操っている。それはいろどり農家専用のホームページを見るためだ。そこには前日との割合から計算された出荷量の目標,これで量を調整し値崩れを防ぐ。日々葉っぱで稼ぐ情報が載せられている。これを見ないと稼ぎが減るという。そして何より自分の出荷金額が分かり,全ての農家でのランキングまで公表されているというのだ。これは必要があってパソコンを高齢者が使いこなしている。

 また、今日本の人口の1割が75歳以上で彼らが使う医療費は11兆円(総額33.4兆円の1/3である)。ところがである。徳島県には24市町村があるが上勝町は老人医療費は最下位。つまり一番医療費が少なくてすんだのである。それだけぴんぴんしているということなのだ。徳島県内比較だけでも(東みよし町93.6万円/1人と比して年間30万円以上も安い62.8万円/1人という)大分安い。全国平均で83万円というからそれでも結構元気でいられることは間違いない。医療費の少ないのは「年寄り自らが考えて生活しているからだという。「風引くと困るから風引かないように」「葉っぱを取りにいく時に怪我すると困るから」と,明日やることがあるから気をつけるようになるのだという。




芝田琢也
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