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農村を活性化させる為には?

畑の中で社員研修

私が勤務する農園の話しですが、
現在とある企業(飲食店)から『農業の現場を知りたい、体験してみたい』『自分達で野菜を作ってみて、それをお客さんに提供したい』という要望から、畑を貸して週一回、農業体験を行ってもらっています。

彼らに、作業をしてみての実感を聞いてみると、大概『楽しかった』『また来たい』という内容がほとんどで、僕らもそれを聞いてとても嬉しく思っています。

貸し畑の当初の目的としては、売上を伸ばすために、食に対しての知識や、自分達で作った野菜を使った料理を提供するという意識が強かったと思います。

しかし、現在はそれよりも、自然に囲まれた畑の中で社員同士で作業を行なっていく中で、都会では味わえない充足感や、お互いに協力して楽しみながら作業を行なう事で、共通の課題ができ、社員同士の関係も良くなっていくという、福利厚生的な位置づけにあるのではないかと感じています。

このような事例を間のあたりにして思うのが、農業体験の可能性はレクレーションのようなものだけではなく、企業の社員研修の場としても機能していくのではないかということです。

お互いに協力しあい、一つの課題を達成するということは、どんな仕事においても重要なものといえますが、農作業はその課題が見えやすく共有しやすいという点と、それを楽しんで行なえるという利点があります。その利点を生かした人材育成のプログラムが組む事ができれば、企業の活力再生に一役買えるのではないでしょうか。体験農業が持っている効力や可能性について、もっと追求していきたいと思います。


杉山直之
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