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農村を活性化させる為には?

「聖域」解体全面的賛成

 「聖域」=既得権益の温床解体については、諸手を挙げて賛成です。

 経済の問題とはかけ離れていると思われるかもしれませんが、実現論第一部 の冒頭からの抜粋です。
 
「生きとし生けるものは、全て外圧(外部世界)に対する適応態として存在している。(中略)全ての存在は、本能をはじめ無数の構成要素を持っているが、それら全ては外部世界に適応しようとして先端可能性へと収束する、その可能性への収束によって統合されている。また、外部世界が変化して適応できなくなってくると、新たな可能性(例えば、DNA塩基の組み替えの可能性)へと収束し、新たな可能性(新たな配列)の実現によって進化してゆく。」



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 これは生命原理についての記述ですが、社会についても同様に当てはまります。

 特殊法人にしろ、社会福祉制度にしろ、それらが社会的必要性があったから優遇してきたのであり、インフラが整備され、貧困を克服した現在、必要のない制度は解体しなければなりません。

 外圧状況が変化しているにもかかわらず、古い制度にしがみついていればそれこそ絶滅種となってしまいます。


> 聖域を囲む鉄壁を取り払えば、需要停滞の状況下で、企業間競争が一層激化することは避けられない。競争なき社会の弊害は明らかだが、他方で農業など市場競争に弱い産業が、その重要性とは裏腹に衰退した事実もある。競争の「あり方」、産業再生のあり方についての議論が、もっと必要だ。< mesg5510 矢ヶ崎さん

 外圧状況が急変したときには、カンブリア紀に多様な生物群が登場したように、より適応度を高めるための競争状態になるはずで、「外圧適応度」こそが競争のあり方を決める指標になります。

 小泉政策の根本的間違いは、貧困という外圧が消滅したにもかかわらず「経済成長」を指標としていることにあり、そうであるから本来必要な農業再生については全く展望を示せないのはもちろんのこと、構想全体が極めて実現性に乏しいのです。


 では、本来国家はどうすべきなのでしょうか。まず「外圧」をしっかり把握することであり、現在で言えば「経済破局」「環境(肉体)破壊」「精神破壊」という問題を、国民に向かって全面的に打ち出すことが出発点だと思います。

 そうすれば、国民全体が「外圧適応度」をめぐって議論や行動による有意義な競争が展開されるはずです。

 最初はとんでもないのも出てくるでしょうが、外圧から目をそらさない限り、必ず新たな可能性へと収束するはずです。

松尾茂実
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