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農村を活性化させる為には?

週休五日制の三世代菜園家族構想-新たな社会構造を考える1事例①

2010年、新たな年を向かえ社会の変化の波も勢いを増してきそうな感じがします。そんな中、農業など土着的な活動により関心があつまり、新しい社会のあり方を追求・実践する事例も現れるかと思います。

今回紹介するのは、知人が提唱している「菜園家族構想」リンクという構想とそれに伴う実践についてです。いろいろと議論の余地はあるかもしれませんが、筆者は、

「現代は、市場競争至上主義のアメリカ型拡大経済路線の結果、経済や社会や教育や文化など、あらゆる分野で、問題が噴出。こうしたときだからこそ、50年、100年先を見据えた長期的な展望に経って私たちの今日の暮らしや生産のあり方を深く問うことから始めなければいけない。

菜園家族構想は、農業従事者だけの問題ではない。人々の命を支えているのは農であり、ひいては日本の国のあり方の根幹そのものにかかわる、国民共通の大テーマ。それはまた、世界の他の地域の人々の暮らしや自然環境にも影響を及ぼすものである。

農のあり方は、政治家や官僚や学者や有識者など、限られた一部のものにゆだねられていいはずがない。広く国民的な対話を通じて、徹底的な議論を尽くし、時間をかけて考えていくべき問題。」

と言っており、「新しい農のかたち」を考える上では参考になるとも思うので、紹介します。

まずごく簡単に説明すると、菜園家族とは、週五日は家庭菜園など自給自足的な営みをして地域での生活を送りつつ、週2日は従来どおりの賃金を稼ぐためのサラリーマン的な仕事をして生計を立てるような形態の家族で、そのような家族が複数集まって流域地域圏を形成し、共同体的相互扶助をしあうような循環型の社会構造をつくる構想と実践が、「菜園家族構想」にあたります。

その菜園家族構想を実現するための第一歩である、「菜園家族山の学校」が昨年滋賀県大君ヶ畑(おじがはた)に完成し、8月には「限界集落サミット」が開催され、各地から約130名ほどの共感を覚えた参加者が集まるなど、地域の交流・研究・教育の場としての稼動を始め、地元の行政の協力も得られ、いよいよ実現に向けて動き出そうとしています。

(次の投稿より、詳細を紹介します。)


千葉裕樹
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