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農村を活性化させる為には?

地域活性化を軸に活力を生み出し続ける組織~モクモクファーム~②

~①より続きく~

■セミナー開催が次代の農業人材を育て、遠隔地の農業経営者・若者たちを惹きつける!

モクモクファームでは、日本中の農村を元気にしたいという思いから、セミナーの開催や農学舎の運営をされています。そこでは農の新しい価値に挑戦するモクモクファームが実践してきた、数々の成功事例を紹介しています。

日本の農は、お金にならない、後継者不足、食糧自給率の低下など、大きな課題を抱えています。「何もない!」全国どこの農村にいっても聞かされる言葉。しかし、すべてを「ある」に変えたのがモクモクファームです。人が集まる、特産品がある、若い人が来る、・・・これは与えられたものではない。創り出したところに意義がある。と彼らは語ります。

モクモクファームでは農場体験、手づくり教室、食育など、参加型の事業を展開されています。単に農作物など商品の販路開拓ではなく、農作物を媒体にした人間活動そのものの開拓に挑戦しているかのようです。

人と人との結びつきが地域や来訪者を元気にしていく。セミナー開催や農学舎の運営を通じ、人つながりを日本中に広め、地域の活力再生を最大課題として取り組んでいます。

以下、セミナー内容、農学舎の紹介です。
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○モクモクのすべてセミナー ~モクモク現場スタッフの実践的ノウハウを公開~リンク
「日本中の様々な地域で農業や農村が元気になったらええなぁ」
「未来を担う子どもたちが体験できる「食農学習」の場がもっと広がったらええなぁ」
モクモク手づくりファームは、「農業」を「農村産業」(=農村から発信する新しい産業)と考え、創業から20年間、農業の新しい価値の創造に挑戦し続けてきました。そこで、地域を元気したい、という私たちと同じ思いを持った仲間の輪を広げる活動を行っています。セミナーはその活動の一つで、モクモク手づくりファームの公園運営、レストラン、看板、店づくりからモノづくりまで現場で実践するスタッフがモクモクの仕組みを公開する場が「モクモクのすべてセミナー」です。

○観光カリスマ塾 事業と運動を一体化させた理想的な農村産業への挑戦~地域おこしを必ず成功させる方法リンク
セミナーは経済産業省の「地域おこしに燃える人」に選ばれた社長理事の木村修と、「馬路村公認飲料ごっくん馬路村」で村をまるごと売り出すことに成功した仕掛け人、松崎了三氏を講師に迎えて、モクモクの歴史やこれからのこと、農業を元気にする仕掛けを紹介しました。
今のモクモクを形づくる組織から、ファームにおける施設のひとつひとつに至るまで、失敗と経験から積みあがったモクモクの考え方を語る吉田の抗議に耳を傾ける参加者の方は本当に真剣です。「このチャンスをものにする!」そんなすごいパワーを感じます。特別講師の松崎氏の情報発信(情報の双方向化)の講義も馬路村の実践例からポイントになる言葉がどんどん繰り出され、「なるほどなぁ~」と頷かずかずにはいられませんでした。

○農学舎開校リンク
団塊世代の人々に提案したいライフスタイルがあります。「五都二村」五日都会で暮らし、二日田舎で過ごす。それは、都会の便利な暮らしと田舎の癒しの生活の使い分けによって、本当の豊かさを感じる生き方なのです。日本の場合、狭い国土の上、モータリーゼーションが発達しているので都会と農村の機能分担が容易です。このライフスタイルは、新しい農村の価値を生み出すきっかけになると考えます。

そこで、モクモクは、農村の新たな価値や機能を高め、農村まるごと産業にする農村産業の一環として、「農学舎」を開校したいと考えています。五都二村の実現できる貸し農園「農学舎」は、現在各地で行われている従来型の市民農園ではなく、もっと文化的なカリキュラムを盛り込んだ、自然と人、人と人とのつながりを深める場所なのです。人々がより活き活きとした人生を歩み、それと同時に、地域の、ひいては日本の農村・農業活性化を目指し、ここに「農学舎」を開校します。
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【視点③】組織そのものも活性化について
モクモクファームは組織そのものが活力に充ち溢れています。社員の活力を引き上げている仕組みについて紹介します。

■本部自らが活性化の努力
1)創業から14年で組織は大きく膨らんだがここで働く人たちは活気に満ちている。活気を生み出し継続させる為にさまざまな試みが絶えず行われている。
2)「たのしいファームづくり運営部」「ほんものづくり事業部」・・・等ネーミングも親しみやすい。 
3)運営はそれぞれの部門会議によって行われる。定例会議に研修、視察は頻繁に行われる。

■組織で働く方々の意識
1)全員が経営者的視点を持っている
・みんな自分達でやっていく。
・ファームに関することは全て考える。
・理念を具体的に表現し、それを自ら発信し、イメージを伝える。

2)組織が外圧適応態であり続けている
・直接消費者の声を聞き、直ちに反映していく。→新しい仕事を生み出し続けている。(リンク参照)

これらが組織運営の2軸になっているのですが、現地に行った方のブログからもう一つ重要な視点を見つけました。

☆男女役割共認でお客さんも活力アップ!
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>従業員はお客さんを対応する人は「基本的には」女性が適していると思う。丁寧な言葉を使って分かりやすく、説明などをしていました。女性の明るさや、女性が大声を叫んでも、余り気にならなかったです。男性はお客さんと接している人は二人ぐらいしか見られなかった。もし男性ばっかりいたら、従業員の声が気になると思います。多分男性は料理を作ったり、力仕事をしているのではないかと思う。(女性の存在や明るさをお客さんと接している事によって、お客さんはモクモクの事を総合的に明るい所やなぁ~と思うのではないか?)
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(リンクより引用)

以上が、モクモクファームが活力を生み出し続けているポイントです。こんな農場が日本中に溢れていくと良いですね!!


吉川功祐
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