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農村を活性化させる為には?

農業集団(人)を評価する視点

サロンで農業集団の探索・追求をしています。当初は企業NWの対象として捉えていましたが少し軌道修正が必要かも知れません。最近の気づきを紹介します。

結論的に農業系のNW対象として2軸の視点が必要では?と考えています。その理由は、可能性ある農業集団(人)は大きく以下の類型が見えてきたからです。
それは、
①共同体化しているが閉鎖的(自集団以外へ拡大の意思が余り感じられない)
②集団(企業)の組織体制、運営方法などを知る情報は貧弱だが、活動そのものに次代の可能性を感じる。(農業を事業化し自立した企業として成功している集団を含みます。)

可能性をより感じるのは②の集団です。①は土地に密着した「農業生産」に主軸を置いて法人化していますが企業とは言いがたい、②は「農業」に関りながらも主軸は「意識生産」を志向しており企業として自立しているのが特徴です。ただ①は共同体を実現(再生と言うべきか)していることは、今は内向きでもその潜在思念は評価すべきとおもいます。よって、探索すべき対象として『企業NWの対象』と『農業事業のNW対象』の両面からその可能性を評価すべきと考えます。

では、「意識生産」する農業集団とは何か?
・一言で言うなら、『みんな期待を対象化し、実現志向』のある農業集
 団、この志向があれば集団に限らず<人>もその対象になり得る。
  
・具体的に
  a.食の安全を追求
  b.農業の持つ教育機能を追求(本源機能の再生=本能的な感覚機能や
   共認機能など言葉は異なれど同様効果を意図している)
  c.次代の社会を見据えて農業者・農家の拡大を図る
  d.地域活性化に貢献(教育、就労など)
  e.農家のネットワーク化(人・情報の交流、社会的役割の共有など)
  f.農の可能性伝播(家庭菜園、休日農業、貸し農園など底辺の拡大を
   図る)
  g.エンドユーザーの欠乏を探る(1~6次産業化など)
  h.事業として自立(従業員・従事者の活力上昇を図る→地域貢献など
   へ)
  を志向する集団ではないでしょうか。

・既にるいネットに紹介されている集団を再評価すると、例えばマイファ
 ーム259857の取組みは<c、d、f、h>として評価でき、木の花
 ファミリー259360は<b、c>と評価できます。事例は先端をい
 くものですが、概ね地味で発信ベタな農業集団、未だ埋もれている彼ら
 を一つでも多く発掘できればとおもいます。



宮本昇 
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