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農村を活性化させる為には?

地方移住で失敗しないための5つのポイント

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地方移住で見落としがちな盲点とは
透き通るような青空、美しい緑、マリンブルーの海、冬でも温暖な気候…U・Iターンに熱心な地域の多くは、都会で擦り切れたビジネスパーソンにとって、ひときわ魅力的で、天国のようにみえるといっても大げさでない。だが、それはあくまでも風景や旅先としての魅力であることを忘れてはならない。

地方移住を推進する自治体は、過疎化が進んでいる場合が多い。それを食い止めるために、都会の労力を引き寄せたいと考えている。移住するだけでも「人口増」に貢献することになるが、地域の人々が期待してるのはやはり、しっかりと産業を動かす人材としての活躍だ。

◆ 1:勢いで行かない
都会で朝から晩まで業務に追われる毎日は、心をすり切らせる。「もういやだ」と、心が折れそうになる。だが、過疎化した地域で、一から業務に取り組む苦労と比較すると、そんな激務も懐かしく感じられるから不思議なものだ。だからまず、地方移住が頭に浮かんだら、一度頭を冷やしてみることが重要だ。勢いで行ってうまくいことはまずないし、腰かけ感覚でとりあえず移住しても絶対にうまくいかない。

◆ 2:出来れば30代までに独身で乗り込む
いつ移住するかも重要だ。社会人デビューがいきなり地方では経験が少な過ぎ、十分に活躍はできない。理想はある程度、社会人経験を積み、プロジェクトの1つ二つを遂行した20代後半だろう。じっくりキャリアを重ねた50代以降でもいいかもしれないが、それならセミリタイアであり、意味合いが多少違ってくる。

さらにいえば、独身で乗り込むのがベターだろう。なぜなら、最初は地域活性にのめり込むくらいの方がいいからだ。配偶者帯同ではどうしても守りに入るし、ある程度、現地で地盤を固めてから結婚する方が、定住を視野に入れるならうまくいくからだ。もちろん、配偶者が移住に積極的で、共に汗水流すことをいとわないなら、こだわることはない。

◆ 3:ITスキルは磨きあげておく
地方移住では、実はITリテラシーが重要となる。アナログな世界に乗り込む感覚で、無防備でいると、痛い目にあうことになる。地方では、都会のちょっとした情報が大きな価値を生むことがよくある。そのための情報収集に必要なのがひとつ。SNSでネットワークを張り巡らせておくことも地域活性には大きな力となる。情報発信のためにも不可欠だ。そして、意外に盲点となりがちだが、思うように収入が稼げない時、ネットを駆使して稼ぎを得られるのは、大きなメリットとなる。

消滅可能性都市、鹿児島県長島町で地域おこし協力隊として活躍する土井隆氏は、大卒後、Eコマース事業に携わった後、29歳で移住。順調な社会人生活だったが、「20代で培ってきた経験を活かせる」と都会ではすでに飽和状態のスキルながら、地域では枯渇している環境に目をつけ、一大決心。卓越したITリテラシーで、地域の特産品を販売するECサイトの立ち上げや町のCM動画を作成するなど、能力を存分に発揮。地域の活性化に貢献している。

◆ 4:月15万生活を基準にする
地方移住で一番気になるのが収入面だろう。お金目当ての人はまずいないだろうが、慎ましく生活することは、絶対条件だ。物価は安いし、住まいも空き家を格安で貸してくれる場合が多く、都会の半分以下でも十分に生活していける。それでも、月の生活費は15万円を基準に考えよう。もちろん、あくまで目安だが、それに対応できるよう、工夫し、対応力をつけることは、移住、定住、そして永住へとシフトしていくなら重要なポイントとなる。ちなみに、先の土井さんの地域おこし協力隊では、年間報償費200万円、活動費年間200万円が基準となっている。

◆5:地域に溶け込む
最後に、一番重要なことは、地域に溶け込むことだ。当たり前のことだが、決して簡単でない。地方にはさまざまな風習やしきたりもあり、都会生活になじんだ人間には、苦痛に感じることも少なくないからだ。もっとも、なにもかも従う必要はもちろんなく、都会流の習慣と融合させていくような姿勢をみせることが、かえって親交を深めることにつながる場合もあるだろう。それこそが、移住がもたらす良性の化学反応だからだ。その意味では、地元の人の声にしっかりと耳を傾けながらも、ほどほどの距離感で最適化を図る感覚でも問題はないだろう。



渡澤翼
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