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農村を活性化させる為には?

林業の現在

今日、世の中は物的に豊かになり、人々の物理的な欲求の内圧は弱体化、第二次産業である生産業の市場も縮小しつつある。それとともに必然的に衰退していくのが第二次産業を支えている第一次産業である。
しかし自然環境に手を加えている第一次産業は、衰退などでそのサイクルリズムを崩してしまうと長年かけて形成してきた人間ありきの生態系を崩壊させてしまう。リンク
(農林水産委員会 専門員  鈴木 朝雄)

サロンでは第一次産業の中でも、建築に関係の深い「林業」を取り上げる。
まずは林業の現状をおさえてみる。


・林業の全盛期
林業のピークは1980年。ちょうどバブルの全盛期である。
単純に経済が活発になっていたこともあり、第二次産業もピークを迎え、それに追従して第一次産業も盛り上がっていた。

・林業衰退の起点
林業の衰退の原因として、住宅の洋風化(ハウスメーカーによる大量生産)が挙げられる。
アメリカ追従の恩恵を多大に受けていた当時の日本は、自分たちで考えず必死にアメリカの真似をする思考停止状態だったのではないだろうか。
その後木材の貿易自由化も始まり、安い外国産の木材が大量に国内に流通し始める。
これが日本の林業にとどめを刺した。
その後は林業従事者の高齢化や第二次産業の衰退などにより、現在林業は縮小の一途をたどっている。

・林業の現在
木を人の手によって生産していた山で林業が行われなくなる(山の手入れがされなくなる)と、木は太く成長することができず、根を地面に広く張ることができない。
これは地盤の弱体化にもつながり、豪雨による土砂崩れや、木の過密→不成熟→倒壊→過疎による生態系の崩壊などの二次的な被害も起こる。



二島圭入
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