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農村を活性化させる為には?

直売所から生産者と飲食店をつなぐWEBプラットフォーム

農産物直売所を運営していると、一般の消費者だけでなく、飲食店関係の方もよく買い付けに来られます。

その際にお話を聞くと、、「新鮮な食材を仕入れたいが毎回買いに行くのに手間がかかる」「食材ごとに契約農家を探すのも大変」「電話やFAXで宅配を依頼するが、現物を見ていないので思っていたものと規格やイメージが違う」など、もう少し何か良い方法はないかと思われている方が多いのです。

また、飲食店だけでなく直売所側も、いわゆる"八百屋さん"という展開では、ある程度までは伸びても、そこからの展開が難しいといった悩みを抱えています。

さらに生産者としても、飲食店で食材を扱ってもらうことは、良いPRにもなるし、高い評価にもつながります。面倒な仕分け作業もなく全量買取だから安心かつ余計な手間が一切ありません。

これまで飲食店が抱えてきたという問題と、生産者が「飲食店などのエンドユーザーと取引したいが個別に契約すると手間ばかりが増えてしまう」といった問題を同時に解決する方法はないだろうかと両者をつなぐ直売所の立場で考えています。

そこで、新たな事業展開として直売所から生産者と飲食店をつなぐWEBプラットフォーム構築が、いろいろな所で始まっているようです。

新規事業と言えども、これまで直売所がやってきた事と内容はほとんど変わりません。農家から出品してもらった農産物を、鮮度の良い物、希望の規格に合うものなどを選んで飲食店へ配達します。

では何が変わったのかと言いますと、「スケールがしやすいビジネスモデルになった」という事です。

もう少し具体的に説明しますと、これまでの営業スタイルでは、「○○市で野菜の卸しをやっています。あなたのお店でうちの野菜を使ってもらえませんか?」という形です。

それがwebサービスとして展開する事で、利用者からすれば更にサービスの概要が分かりやすく、しかもスマホやPCで現物を確認しながら注文できるという気軽さから、導入のコンバージョン率は飛躍的にUPします。

買手側に「良いものを安く」提供するのはその他大勢と同じ戦い方です。
しかしwebサービスとして展開するだけで、一気に他との差をつける事ができます。

ただ、スケールアップさせる上で気をつけるべき点もあります。
それは導入店舗数が増加した場合でも耐えうる様なビジネスモデルを最初から組み上げておくという事です。

どういう事かと言いますと、例えば現状100店舗の契約店舗があったとして、注文の方法が電話のところもあればFAXのところもあり、メールでくる事もある、といった様に、注文フローが統一されていないとしたらどうでしょうか?

その状況で契約店舗数が1000店舗に増えても対応できるでしょうか?
「答えはNOでしょう」

webサービスとして展開する事で、注文や問い合わせのフローを統一させる事が大きな利点としてあります。

このような飲食店向けの新規サービスの展開で、農産物の取り扱いが一段と増えるように思います。





香具礼
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