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農村を活性化させる為には?

自然栽培は

無肥料で農作物をつくる「自然栽培」にチャレンジする農家が増えています。
現在の生産・流通・販売には合わない「自然栽培」の特徴を記載した記事を紹介します。

まとめると

       <現在の一般的な農法>  <自然栽培>
種は?     FI           固定種
       (種は1種1代限り)   (多種で何代も経て変わる)
       (メーカーが製造)    (農家が採取)
肥料は?    化学肥料または牛糞等   無肥料
連作障害は?  肥料を補填しないと発生  生じない
作物の生育は? 均質で扱いやすい     不均質で扱いにくい

こうしてみると、現在の一般的な農法が、(生物原理を越えて)植物を従順で管理しやすいよう飼いならして来たことに驚きです。


「幸せ未来」
リンク
より引用

●自然栽培とは?(有機の上を行く?)

皆さん自然栽培をご存知ですか?
現在農業としても主力は慣行栽培といって
栽培前の除草剤
栽培中の農薬
肥料は化学肥料
種はF1(一代交配)が
普通です

それに対して 有名なのが有機栽培です。
有機栽培は上記の除草剤、農薬、化学肥料を使いませんが種は通常 F1 であり、肥料は有機肥料ですが多くは動物性の鶏糞や牛糞を大量に使って栽培しています

動物性の肥料を大量に使うのは早く立派に育てるためですが、この肥料を使うと土の土壌菌のバランスが崩れ虫も発生しやすく栽培の手間が非常に大変になります
また動物の糞を利用した肥料は飼料に遺伝子組み換え飼料を使われており
また有機は油かすを使いますが近年の輸入物ではやはり遺伝子組み換え油かすになっています

有機ではそれまでの規定はありません

また肥料過多のため、植物中の窒素肥料分が抜けきれないうちに市場に出回る事があります
このような農産物は硝酸イオン濃度が高くなり糖尿病や成人病の原因の一つと言われています。つまり有機を食べていれば絶対安心という訳でもないのです

そこでもっとも安全な農法が自然栽培です
自然栽培の法的な規定はないと思いますが
通常自然栽培は、肥料はぼかしやEM菌(乳酸菌)のみが使われます
ぼかし肥料とは通常は稲わらや、米ぬかを乳酸発酵させてつくられます

通常は油かすや鶏糞などの肥料は混ぜません。
つまり肥料とは言えない程度の物を使うだけです

またもちろん農薬などの薬品は一切使いません
基本は無肥料、無農薬です

さらにこれは絶対ではありませんが、多くは種はF1を出来るだけ避け、伝統種、固定種を使う事が理想であり、それにより栽培上も病気等を防ぐ事が出来ます
つまり固定種とは自分の所で種が出来た種を来年以降に蒔けば、同じ品種の物が育つという事です
生命体としても機能がしっかりあるのです
もちろん遺伝子組み換え作物の栽培を自然栽培で行う事はありえません

このように自然栽培は絶対安心、安全な栽培方法です
また自然栽培では本来は雑草とある程度共存させて育てます

雑草はそこに育つには訳があり、バランスの良いその時の土壌菌や土質にあわせて成長するので土を良い環境に育てる事が出来るのです

自然栽培の最も大きな問題点は商業ベースには乗せられないという事です
土質があわなければうまく成長しませんし生長スピードも遅く商売としては厳しいのです

また固定種では各々の個性が生じるので、成長スピードもまちまちです
大きさもみんな異なります
ですからお店に並べると都合が悪いのです
ですからお店に並ぶ事はほとんどありません
しかし自然栽培はその安全性は絶対であり、そのうえとにかく美味しいのです

癖がなく、エグミがなく、無理して育てていないので、伸び伸びとそだった野菜は本来のかおりと味があるのです
もちろん肥料臭さもありません。

ぜひともご家庭ではこの固定種のよる自然栽培をお試しいただければと思います




田村正道
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