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農村を活性化させる為には?

現業知らずして地域課題を担える訳がない。

地域課題と聞いたときはじめに想像するのが下記ポイントととして出てくる。

①地域活性化・村おこし事業

②地域組織化

と特に上記2点の焦点が出てくる。

①では、私が入社する前での欠乏であり、目的であったが、
この地域活性化という課題に対して
自身が先入観も無く持っていたのは、人の確保という課題である。
人が多く集まる環境が出来ればそれが自ずと地域活性化に繋がるという。
いかにも表層的な目標であることがわかると思いますが。

現状、農作業を担っていく上で、近隣農家さん特に同じ集落である人たちと良く顔を合わせ会話を頻繁にするようになってきている。
担っている現業もその人らと同じ地平線であり、その現業の大変さというものは嫌というほど体感した。
だからこそいえることは、人が増える=地域活性化ではないという事だ。

現状僕が働いている上で人がもっとたくさんいたら仕事は楽しくなるのにとか、そういう感覚も全く無いし、他所から引っ越してきた人に対してなにかを期待するか?というとそうでもない。

ただそこに住んでくれたら周りが充足するという構図にはまったくならないからである。

同じ仕事をし、同じ気候を感じ、同じように苦労する。そういった時にトラブルが発生した際に気兼ねなく助けを求めるという相互関係が成り立っているのか?という所だと感じます。

ただ人が引っ越してきたからその人にいきなり、助けを求めることができるか?といったら到底無理だろう。

初対面でいきなり助けてくださいという関係は絶対におこりえない。

どういった人間にそういった助けを求めるか?やはりお互いのことをよく知った関係でなくてはいけない。

ではそういうお互いのことを良く知るにはどうするか?
おなじ地平線での現業を担う、働いてる姿をみせてその上で会話をしっかりすることが一番お互いを知ることになるだろう。

そういう意味で、僕もだが現業を知らずの人間に何か提案されてもそれを確かにその通りだ。そうしたい!という意識の共有などできるわけなく、いかに仲間になれるかが重要なポイントだということ。

そういう言った相互関係がなくして地域活性化という志を持つなどそもそもがエゴなんだと痛感させれた。

入社前の志を馬鹿にするわけでは無いが、入社後に新たに相手の欠乏を捉えて生まれた志、
前者は、自分の理想であり後者が地域の理想となる。

地域活性化の第一歩はその地域で働く・生活ではなく、仲間になるという目的が始まりであるのだと強く言いたい。




森大地
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