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農村を活性化させる為には?

食の問題について

私の参加しているNPOで現代日本の食について以下のような評価をしていました。

①大量の食料を海外からの輸入に依存していながら、大量に食べ残し捨てている。
 (供給熱量と摂取熱量の差が25%=25%食べ残し捨てている)
②食料の調達過程で乱獲、モニカルチャー、薬剤の多用により、生産国の農環境を破壊している。
  世界で約1200万ha(日本の耕作面積は約480万ha)の土地が日本のために利用されている。
③食料の工業製品化、大量生産により食に感謝する「ありがたい」「もったいない」の心が希薄になった。
④季節に関係なく農作物が生産供給され、その輸送、保管に使用される大量のエネルギーやポストハーベスト農薬が環境や人に大きな負荷を与えている。
⑤インスタント食品、外食の増加により、家族が食卓を囲むなどの共食、群食の習慣が衰退し、食卓での語らい、子供へのしつけ、食にまつわる文化の伝承など食文化の機能が失われつつある。
⑥食の工業化によって、紙、プラスチックなどの包装容器が大量に使われ、これらの廃棄物処理やリサイクルに膨大なコストがかかっている。
  家庭ごみの約60%がこの包装容器類が占めている。
⑦「飽食・グルメ」を煽動するマスメディアが食べ残し、大量廃棄を助長している。
 テレビ広告費の約26%が食品、食料、嗜好品業界が占めている。

食の問題性は上記の様に多岐に及んでいますが、食は私たちの生活基盤であり、食を中心に生活環境を見直し、人間生活を健全で文化的な姿に導いていく事が重要であると思います。

外食の問題性についても、「外食チェーン店に行かない運動」を展開するより、むしろ、共食、群食(皆で炊事、食事をしよう)運動の方が効果的ではないでしょうか。
実際、皆で炊事をして食事をする事はとても楽しいし、アウトドアならなお楽しいですよ。プラス充足できるじゃないですか。

伊藤浩
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