FC2ブログ

農村を活性化させる為には?

農学部進学が、そのまま農業経営者として就農する事業の提案(私大農学部と農漁業振興を図る自治体の協業)

・1960年代の高度成長期以降、7大コンビナートに代表される湾岸部の大規模な埋め立て事業が実施されてきた。そして都市部の周辺では、自治体主導による大規模なニュータウン開発が進められてきた。市場拡大の活力が萎えてしまっても、惰性で放置されてきた開発はここに来て収束の方向に転換した。
・その中で、長崎県の湾岸部の自治体を訪ねた。
都市部に新規開設される私大農学部の第二キャンパスの誘致提案を受けての訪問だった。戦後の高度成長期の乱開発と環境破壊から逃れた地域の豊かさに、大きな気付きがありました。多様で豊かな魚種と柑橘類、年間を通して耕作が可能な良質な農地と近海部の豊かな漁業資源、しかもこれからも新規就農者を受け入れることができる新たな就農地の供給力を持つ。
魚もみかんも野菜も買うものでなく分かち合うもの、、日本人の縄文気質が未だ息づく風土と都市生活が共存する地域である。現代の最先端意識潮流を共有しながら、農業や漁業や畜産業を生業として都市生活以上の所得で生きいける地域が、現実にあることを再確認することができた。

・勿論、農学部の第二キャンパス企画も課題だが、これは文科省の設置規制に引っかかり何かと制約が付きまとう。都市部の大学農学部に就学就農コースを作り、農学部入学がそのまま農業経営者となって就農する学科コースを、就農地を抱える自治体と大学が協働で立ち上げる事業には、大きな展望があるように思う。無目的に進学するのではなく、農業経営者として具体的な地域に就農する学科コースを協働で立ち上げることを大学と就農地を有する自治体に提案していきたい。



持国天
スポンサーサイト





にほんブログ村 企業ブログ 農業へ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://gensenkeijiban4.blog.fc2.com/tb.php/681-b6df2a33
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)