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農村を活性化させる為には?

市場に替わる『運転手たち』

現在問題視されているCO2濃度でいうなら、かつて280ppmで安定しいたものが19世紀頃から上昇、1999年に369ppm、(ハワイの観測所)21世紀末には280ppmの倍に至ると予測されています。(『地球持続の技術』:小宮山宏著 岩波書店)
 これを、かつての安定した循環状態をどれだけオーバーしているかのスピードの指標として見た場合、CO2を抑制する「京都議定書」の扱いを巡ってアメリカの強行な姿勢と日本政府の腰の引けた対応は、スピード違反取り締まりの難しさを示していると思います。

 技術の立場からは、例えば化石燃料消費抑制のために太陽エネルギーをはじめとするバイオマスエネルギー利用やエネルギーを循環させる技術などが提案されています。(その多くは集約的な効率をめざすものではなく、むしろ人手がかかる地域分散型であることも示唆に富んでいます。)また、このサイトでもそうですが、市井の人々からも過剰消費の問題が意識されるようになっています。

 ではなぜ循環の見通しが立たないのか?
 それは市場に替わって、生産と消費をまとめる「担い手」がいない為ではないでしょうか?
(正確にいうと、市場は盲目の運転手となって生産と消費を暴走させているだけですから「まとめている」とは言えないかもしれませんが・・・)

 衣服や食料、建築をはじめ、殆どのものが市場で扱われているなかで、市場に替わってものを扱うのは、始めはおっかなびっくりかもしれませんが、自信をもっていいと思います。
 あらたな農業にチャレンジするのも、外食産業をはなれた実践(マサヨシさん)も、市場に替わる「運転手」として信頼できると思うのです。

田村正道
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