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農村を活性化させる為には?

農村地域活性化、農業担い手育成を実線する製薬会社の取組み

食と農を突き詰めていく中で、自ら循環型有機農法に挑み、農村地域活性化、農業担い手育成を実践する製薬会社の取組みを紹介します。

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(以下引用)
■日本の底力を、地方から掘り起こせ。
健康を突き詰めることで農業に行き着いた私たちロート製薬は、地方には、都市生活が忘れてしまった多くの宝物があると気づきました。
奈良県宇陀市は、古来より生薬が育つ土地と言われている、まさに漢方の特産地。しかし、一方で、生薬産業は衰退の一途をたどっており、後継者不足問題も起こるなど、地方ならではの問題を抱えていました。
地方の持つ豊かさの源泉を、決して枯らしてはいけない、そう考えたロート製薬は、2015年、奈良県との包括提携を結びました。素晴らしい薬用植物が育つこの豊かな土地で、眠っていた生薬栽培を復活させるだけでなく、生薬の魅力を感じた若者たちを後継者として育てています。
日本が、地方からどんどん元気になっていく。ロート製薬は、そんな未来を信じています。

地方との関わり ~奈良県との取り組み~
■循環型有機農法に挑む
古来より漢方薬の原料となる薬用植物栽培の盛んな奈良県。生薬もこの土地もかつての盛り上がりを見せてほしい、そんな想いで農薬や化成肥料を使わない循環型有機農業に挑戦するはじまり屋は設立されました。現代の農業の多くは環境に大きな負荷を与えています。しかしたった半世紀ほど前まで維持されていた循環型の伝統的な「有機農法」は、手間こそかかりますがはるかに少ない生産資材で、品質が優れた農作物を作ることができるのです。

■自分たちでやってみる、それがロート流
はじまり屋は当初ロート製薬で仕事をしていた社員によってスタートしました。慣れない農業を始めると、鹿や猪の獣害対策や、夏の雑草との戦いなど里山での農業の苦労を味わうことになりました。自分の思い通りにはいかない自然を相手にするのは大変ですが、何の経験もない食事業、アグリ事業でもまずやってみることがロートらしさであると考え、ヒトの健康が日本の未来を創ると信じながら、日々畑と向き合っています。
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■農業コミュニティを育てる
はじまり屋のもうひとつの使命は、新規就農のきっかけ作りです。有機農法の様々なノウハウを提供することで、うまくいかず苦労している就農家のサポート活動を行っています。また、作物の生産技術を伝授するだけではなく、消費者つまり都市の人々とコミュニケーションを築くことで、生産者と消費者の強固な関係性を築くことが大きなテーマです。そのために、有機農業の基礎知識習得はもちろん、夏から秋にかけては収穫祭など、多数のイベントを実施しています。イベントは、生産者がお客さまから刺激を貰える場でもあります。生産者と消費者のコミュニティの輪を広げ、土地の記憶と交わる場所を作っていきたいと考えています。
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■奈良県との包括協定締結
地方の活性化はこれからの日本の未来において非常に大きな課題ですが、そこには民間企業だからこそ出来ることがあるはずだと、ロート製薬は考えています。奈良県の場合もロート製薬が一緒に取り組むことで、それまで行政だけ、民間だけでは到達できなかった新しい産業や未来が生まれるはずです。
そう考えて、2015年3月に奈良県と包括提携を結び、奈良県産農作物のブランディングや販促、生薬の推進、農村地域の活性化、農業の担い手の育成などを奈良県と共に行うことを決めました。私たちは農業を通じて健康の本質を学びながら、少しでも地域の役に立つ企業であり続けたいと願っています。
(以上引用終わり)



新川啓一
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