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農村を活性化させる為には?

有機栽培、半農半X、農的コミュニティ。持続可能な暮らしに取り組む「ぴたらファーム」

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都内から電車とバスを乗り継いで2時間半、山梨県の山間に、日々の暮らしを大切に、無農薬・化学肥料不使用の有機栽培を行なっている農家さんがあります。

ご紹介するのは、パーマカルチャーや半農半Xの考え方を取り入れながら、約9年間、山梨県北杜市で農業を営んでいるぴたらファーム、ファーム長・田才泰斗さんのお話です。

田才さんが力を入れているのが、農をベースにした暮らしを大切にしながらも、その恵みや喜びをシェアしていく農的コミュニティーの実践です。

ぴたらファームでは、今までの日本人が大切にしてきた農への考え方を大切にしながら、様々なバックグラウンドを持った若い世代がアイディアを出しながら、新しい農業の形を創っています。

畑でとれる作物を収穫し、自分たちで調理し、家族全員みんなで食卓を囲むことも、昔は当たり前に見られた光景でしたが、今ではその機会も減ってきています。
ぴたらファームでの暮らしは、今の私たちの生活をより豊かにするヒントがたくさんつまっています。

新しいアイディアを取り入れながら、持続的な農的コミュニティーを実践している田才泰斗さんにお話を伺いました。

日比 ぴたらファームの理念について教えてください。

田才 ぴたらファームは、2010年に山梨県北杜市で始めた自然循環型オーガニックファームです。以下の理念を大切に活動しています。

1.持続可能な循環の暮らし
2.自然のリズムに寄り添った健康な野菜を作る暮らし
3.自然の巡りに学び、楽しむ、そしてそれを他の人と共有する暮らし
4.必要なものは自分たちで作り出す暮らし

自然との調和を大事に、丁寧に暮らしています。食事はその季節に畑から採れるもので作っており、仲間たちと家族のように食卓を囲んだり、日本人が大切にしてきた暮らしがここにあります。

食に関わるものを中心に暮らしに必要なものや道具は、自給したい気持ちが強いので、なるべく田畑から採ってきたものや身近にあるものを使って自分たちで作っています。そして長く使えるようにこまめに修理したり手入れをしています。

また、古民家で使われていた小道具を利用したり、使われなくなったものをできるだけ再利用するように心掛けており、資源を無駄にしないようにしています。
残飯や畑の残菜残渣はすべて、鶏のエサにするか、コンポストを利用して田畑に戻したり、自然に還すことを大切にしています。

昔の人は、人間も自然の循環の中で生かされているということを感覚としてわかっていました。現代の都市の暮らしでは、あまりに土から離れ過ぎてしまい、土に生かされているという感覚を忘れてしまったように感じます。農体験やウーフで来られる方に、人間も自然の循環の中で生かされているという感覚を体感して頂けたらと思います。

日比 ぴたらファームの名前の由来について教えてください。

田才 ぴたらファームの「ぴたら」はマオリ語でテントウムシを意味します。

込めた想いとしては、自然界では害虫を食べてくれるなど、数あるパズルのピースの一つであり、テントウムシ一つ欠けるだけでも、美しいバランスが崩れてしまいます。
私たちもテントウムシと同じ生き物の一つという思いで、この名前を借りることにしました。

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