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農村を活性化させる為には?

農業を目指す人が増加中!その背景と若者の意識の変化とは?

人手不足、後継者不足などで農業が衰退している中、
新規就農者が増加中!
どうしてなのか?その背景を紹介
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農業就業人口は減少しているが農業を志す若者は増加傾向?

農林水産省の調査によれば、2010年の49歳以下の新規就農者人口は約1万7千人ですが、2015年になると約2万3千人まで増加しています。
農業就業人口の減少スピードに比べると新規就農者の数が少ないため、まだまだ人口減少を止めるまでには至っていませんが、衰退の一途をたどる農業界においてはポジティブな傾向だと言えるでしょう。

農業を志す若者が増加している原因のひとつは、長く続く就職難にあります。以前と比べると持ち直してきたとはいえ、学生が就職活動に費やす労力は並大抵ではなく、いざ入社できても一度離職してしまうと転職が困難という現状が待っています。
低賃金に長時間労働、社内の人間関係など、劣悪な環境で働いたことのある若者が増え、それが田舎暮らしの憧れにつながっています。

大量生産・大量消費の中生活してきたバブル時代から、スローライフへとその思考が変化してきたことも見逃せません。スローライフとは古くからある食生活を大切にしようという考え方で、もともとはイタリアが発祥です。
日本へ広まったのは2000年代初めで、バブル崩壊から10年以上経った頃でした。スタイル維持や美の観点から特に女性の食生活はヘルシー志向になり、農薬を使わない安全な農産物を求める傾向に変わっていきます。

同時期に農業就業人口の減少を重く見た政府が、新規就農者に対しての施策を打ち出しました。それが就農準備や就農開始にともなう自治体の支援事業です。年間150万円の支援を受けることが可能となり、最低限の資金で就農できるようになりました。自治体による研修制度や住まいの提供、独立に際しての支援制度が充実してきたのです。

これまで敷居の高かった農業の世界に未経験から飛び込むことができる環境が整い、世相の影響もあって農業に意識が向かう若者が増えてきました。地方から都会へ出てきた若者によるUターン現象や、都心からまったく関わりのなかった地方へ移り住むIターン現象も見られるようになります。
まだまだ農村部の過疎化を補うには足りませんが、少しずつ日本の農業にも光が差し込んでいる現状があります。大切なのはこの増加傾向が続くことで、新規就農した若者世代が農業を継続していける環境づくりが重要です。


匿名希望
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