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農村を活性化させる為には?

販路と社会統合

>現在の段階では、インターネットを上手く利用し、広い範囲(地理的)で、だんだんといろんなネットワーク(販路?)を築いていく必要があると思いますが

インターネットの利用として、たくさんの選択肢の中からより安いものを選べることや、珍品、逸品の類のものが購入できる可能性が広がることなどが大きなメリットとしてあげられますね。もちろんこの流れに乗ったオンラインショッピングなどが今の主流ですけど、これはしかし私的消費欲を刺激することで拡大していってるのは明らかで、市場社会の延長線上にしかありません。

さてこの間提起されている消費者という考えを見直そうとする立場からすれば、消費者と生産者が協働して販路を大きくすることがひとつの方法だと思いますが、その原点は売る、買うという行為のなかでどれだけ楽しいおしゃべりができるかではないでしょうか。

というのもあるHPの掲示板では身近な農作物の話題から、地域通貨、有機農業など多岐にわたる書き込みがされていて、親戚のおじさん、おばさんが話しているような親近感を覚えながら新しい社会のあり方を模索する様子にすごいと思ったからです。
(このあたりは個人の小さなHPのほうが読んでて元気になりますね)

地域社会のような小規模の集団がなくなってしまっている現在、こんな身近な話題と一体になって社会を考える機会は少ないですよね。

>地元の人同士で売買できるような地域経済を取り戻していくこと

これは詰まるところ地域社会、単位集団の形成だと思います。生産物の提供、分配を契機にイベントや交流、体験学習などの開催や、もちろん掲示板を使ったいろんな意見交換などが可能になる。そんなふうに販路(売る、買う)がより広い対象性を獲得しながら成長していく。これは社会統合を考える上で案外重要かもしれません。


野村徹
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