「狭い販路」といえば無人の野菜売りというのもありますね。農家の方が畑で取れた野菜を簡素な屋根のついた小屋に並べておき、利用者は好きな野菜を選び傍らの料金箱にお金を入れていくというシステムです。都市部では最近はまず見られないでしょうけど、地方へ行けば今でも顕在だと聞きますが。
対面形式ではありませんが、そこには生産者と消費者(と分断して考えることに少し抵抗もありますが)の間に充分な信任関係が垣間見られる、理想的な流通形態の一つではないかと思います。現代の世知辛い世の中では難しいかもしれませんが…。
匿名希望
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