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農村を活性化させる為には?

農への社会的期待

>社会構造的視点で、農にかけられる期待とそれに応えた結果とその評価の議論が必要でしょう。それが、社会的に共認されてこそ、農民が誇りを持つことができます。単なる自分発の誇り(プライド)や志と社会的期待に基付くものとでは、活力に段違いの差が生じることになると思います。(18098)

>農・食の「実質価値」は「生かされている感謝の充足」というところでしょうか?
…ネットでの新しい農の紹介や、スーパーでさえ商品に農家の紹介を付けたりしていることからみても、農の誇りは、市場社会の原理と順序を入れ替えて、「農業」への期待や感謝がすっきりつたわる事を「主」とし、お金のやり取りが「従(手続きのようなもの)」になるような関係から新しく立ちあがりはじめているように感じます。(18156)

市場の中で農作物が流通している現状においても、安全な食糧の供給や安定的な供給ということに対する期待が高まってきていると思います。狂牛病の問題は現在進行形ですが、ダイオキシンなどの科学物質が蓄積された食糧や輸入作物への薬物やワックスの塗布など従来から指摘されている問題も解消されておらず不安の種は尽きません。
21世紀は水さえもが戦略商品になるということのようですが、水が豊富だったはずの日本でも既に商品化される事態に至っており、水源を保全するためにも森林や農地を保全・再生することが必要なことは明らかです。(都市部への過剰人口集積が最大の問題ではありますが…)
社会的な期待といった観点で考えてみると、安全な食糧の安定的な供給、水源の保全・涵養といった、生存にとって不可欠な事柄がまず基本になると思います。そして、その上に、これまでの投稿の中にもあった、都市生活者の癒しや子どもたちの教育の場の提供などへの期待があるのだと思います。
田村さんが言われるように、お金だけを媒介にするのではなく、これらの期待が直接的に伝わり、互恵の関係として広く共認されるようなしかけが必要とされているのだと思います。


山田渉
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