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農村を活性化させる為には?

あるラジオ番組から考えたネットと環境・農業問題の関わり方⇒未来・可能性

このサイトに参加させていただいてから、環境・農業問題について耳目がより敏感になる毎日となりました。
 さて先日ラジオの番組でインターネットを利用して一般消費者が「本マグロ」の直接買い付けが出きるようになったと聞きました。これは塩釜市の水産会社が始めた試みだそうですが、評判は上々だそうです。セリを経ず販売されるので価格も安く又水揚げ→消費者に要する日数も2日から1日へと半減しより新鮮な「本マグロ」が食べれる(冷凍宅配便を利用)⇒消費者側の利点、軌道に乗った時点で常時販売量が予測可能なので配下の漁船の水揚げ量はコントロール可能及び売上高が安定する⇒供給者側の利点という事なのです。但し消費者側は、手に採って商品を選べないという不利があり供給者側は、再購入してもらうためにより鮮度の良い品質の高い(尾の身の部分が白いのが判断基準だそうです。)「本マグロ」の量的確保が必須条件になるので不漁時は大変とのこと、又発送地域により関東地方であれば送る「本マグロ」と同量の氷、九州地方であればその2倍の量の氷を使用して荷造りするので経費・手間の面で大変との事でした。
 私はこの報道を聞いて以下の様に考えました。
①セリ市場に搬入することが省かれるのでその分のトラックの軽油の消費がなくヂーゼルエンジンの排ガスの発生が無い。
②物流が直売方式のため一段階今までより(ひょっとすると中間卸業者が多数介在すればその分だけ)流通経路が簡素化されるので余分な包装・荷造り材料が不要になりその分ゴミの減量になる。
③水揚げ即販売の量が増えれば貯蔵に廻す量が減り商品の保冷や品質保持に使われていた薬品や冷媒(NH3やLN2など)の消費が減りいろいろな面での安全性が増す。
④リピーターになれば互いに信頼関係が自然に発生し単なる売買関係を超えた何か?(具体的には今は判りませんが)遠く離れた地域の人々の交流が芽生えるのでは(勿論お互いの協力が必要ですが)。例えば宅配便の帰り便を利用して山間部なら山の幸(キノコとか)を搬送して地域の活性化の端緒にするとか・・・。
 同時にネットを利用した水産物やその他の生鮮食料品(主に農作物)の流通の迅速化・簡素化が環境・農業問題の改善・解決手段の一助に成り得ると確信した瞬間でもありました。



田中令三 
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